レース

もてぎロードレース選手権 第2戦

もてぎロードレース選手権シリーズ第2戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:1位(国内1位) 決勝:リタイヤ BEST 1’59.023




早くも第2戦を迎えたもてぎロードレース選手権。ST600の平野ルナはテストから順調にタイムを伸ばしてレースウイークに臨みました。金曜日の特別スポーツ走行では目標の58秒台に届かずにいましたが、確実な手応えを持って予選へ向かう事となりました。迎えた予選。気温も25度を超えるレース日和となり、チームの士気も上々。前戦ではライバル勢を引っ張ってしまった事を踏まえ、コースインをかなり遅らせて単独のタイムアタックを開始。計測1周目に59秒3とタイムを上げていき、59秒0に入ったところで、まさかのピットイン。マシンの計測器では58秒に入っており、それで事前に予定していたピットインとなってしまいました。そのままライダーと相談をし、確実に決勝に向けて備えるため、ここで予選を終えまして、総合1位ポールポジションからのスタートとなりました。
決勝。もてぎでは初めてのポールスタートから前回に引き続き良いスタートを切ってホールショット。2番手3番手がポジションを入れ替える中、1秒引き離してオープニングラップを帰ってきます。・・・がアナウンスで聞こえてくる平野転倒の言葉。1コーナーの進入を見ていてもいつもより少しだけペースの速いことに少し違和感を覚えましたがそれが的中。フロントからのスリップダウンによりリタイヤとなりました。
ここまでもてぎは良い流れできていたのは確かであり、レースに向けて進めてきたことも軌道修正を重ねて今年一番よかったのではないでしょうか。転倒でリタイヤとなりましたが、平野はすでに次戦の筑波に向かっており、結果的には良いレース。良いレースウイークだったのではないでしょうか。まだまだ前半戦。これから楽しみです。

筑波TT観戦に。

筑波サーキットでの筑波ツーリスト・トロフィーにクラブ員の大谷さんが参戦するので、お手伝いがてらTTの観戦に行ってきました♪
大谷さんはこれがレース2回目。前回よりタイムが上がってきてるので期待しちゃっていました!筑波TTは現行車両も旧型車両も旧車?もいてなんだか不思議な空気感で楽しいデス。それこそN-PLANの中釜さんのブログに良く出てきますが、単気筒・2気筒でのレースはこちらの方が参戦コストもかからなく、より楽しむレースとしては良いのじゃないでしょうかね。皆さん楽しそうです。さてさて大谷さんは予選、自己ベストは更新したものの、後方のからのスタート。決勝に期待します♪
2気筒のラジアルタイヤで参戦するクラスはNT2。CBR400RRと混走なんですね・・・。迎えた決勝は・・・素晴らしい程にバッグギアに・・・笑 最後尾で1コーナーへ・・・。少し出遅れてしまいますが、意地を見せてもらいましょうと!しかし、ペースが遅い車両が中々抜けない。短い周回のTTでそのままフィニッシュ。残念ながら前回の結果を上回る事は出来ませんでしたが、タイムが大幅に上がったので良しとしましょ♪もうすぐ新型も来ますしネ。
決勝が終わってすぐに私はガレージへ。翌日はもてぎでルナのテスト走行。相変わらず、サーキットtoサーキットな生活をしています・・・。

全日本ロードレース選手権 第1戦筑波

全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦 筑波
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
北見剣
予選:14位 決勝:11位




いよいよ全日本ロードレースも開幕。私共のホームである筑波サーキットからです。今年も桜の季節になると始まるなぁ~という感じがします。北見はHONDA CBR600RRに乗るのが事前テストが初めて。事前テストの前日にもてぎで慣らしをしそのまま筑波でテスト。違和感も無く順調にレースウイークを迎えました。しかし、ウイーク2日目の最後の走行枠にて1コーナーでフロントから転倒し、予選前に大きな課題と少しの不安感が入り混じってしまいました。そして予選。レインからドライへと変わる微妙な天気の中、ドライタイヤへ変えるタイミングを少し遅らせ、数周の確認走行でピットを後にした周にて最終コーナーにて転倒。あのタイミングで変えておけば。もう少し待たせておけば。一つの決断が大きなミスを犯してしまいました。まだまだ若いチームです。予選は14位で終えました。
明けた決勝日。朝から小雨が降りしきる天候の中、朝フリーにて予選での転倒したマシンのチェックを終え、土砂降りの決勝へと向かいます。元々雨は得意と言っていた北見には10位以内でのゴールを見据えて送り出してやりました。1周目を2つほど順位を上げて戻ってきまして、早くも上位は逃げ出し、北見は集団でのレース展開へ。3台での10位争いとなります。終盤に1台に逃げられてしまい、11位争いに。そしてその争いを制して11位ゴールとなりました。

惜しくも目標には届かなかったものの、参戦が決まってからこの短い時間でここまで来られたのは悪くはなかったと思っています。北見もテスト不足で、チームとしてもう少し何かしてやれることが無かったかと、考えさせられるレースとなりました。多くのご協力していただいた皆様、そして北見剣が全日本に復帰するにあたって声援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
次戦の全日本参戦はSUGOです。更なる高みを目指して参ります。

もてぎロードレース選手権 第1戦

もてぎロードレース選手権シリーズ第1戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:3位(国内2位) 決勝:2位(1位) BEST 2’00.260




筑波に続き、もてぎロードレース選手権も開幕しました。もてぎは今年フル参戦という事ですが・・・大したテストをする時間も無く、エンジンの慣らしのみで走っただけで、ウイークへ入りました。ウイーク初日から設定タイムを59秒台としていましたが、天候にも左右されクリアできずに予選となってしまいました。
予選は単独でのタイムアタック。徐々にタイムを伸ばし、自己ベストを更新していきましたが今一つ伸びず。地方選手権は予選時間が短いので、ピットインはせず目一杯練習も兼ねて走り込ませることに。結果0秒を切れず総合3位。国内2位という結果に。
決勝はフロントローから。ST600にステップアップしてからスタートは得意としていましたが今回は・・・ホールショット。実際良いクラッチミートでした。1周目の転倒にも巻き込まれずにインターの五十嵐選手とマッチレースの展開へ。後ろからかなり探られていましたが・・・ポジションキープでラストラップへ。平野の不得意なS字からの切り替えしでインに入られあえなくトップを明け渡します。そしてそのまま巻き返すチャンスも無くチェッカーとなりました。総合2位。ナショナルクラス1位となり、筑波に続いてもてぎの開幕戦も勝つことが出来ました。まだまだもてぎに関しては課題が多く、第2戦までにはしっかりと修正して臨みたいと思っております。
もてぎ現地にて声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました!!

筑波ロードレース選手権 第1戦

筑波ロードレース選手権シリーズ第1戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:1位 決勝:1位 BEST 0’59.940

JP250 Presented by DUNLOP
ENDLESS TEAM SHANTI
藤平康人
予選:13位(9位) 決勝:15位(12位)

2017年のシーズンが始まりました。今年も地方選は平野ルナを中心にST600クラスと藤平康人のJP250になります。
2月末に今年のマシンのシェイクダウンを終え、3月1日から走り始めたルナは、開幕での59秒台を目標に10日間での短い時間で走り込みまして、前日の特別スポーツ走行では59秒台が見えたのですが、コンディションの悪化により不発・・・当日の予選に集中することととなりました。迎えた予選は風も弱く路面温度の低下もなく比較的良いコンディションで走ることが出来、数台の不出場もあってかクリアラップを取りやすい状態に。序盤は0秒前半のペースで走りどんどんベストを更新。最終的に59秒9に突入し予選を終えました。
決勝はもちろん初のポールポジションスタート。前には誰もいません。落ち着いていつも通りのスタートを決めたルナはそのまま危なげなくホールショットを奪い、逃げ切りに入ります。0秒前半のペースで徐々に2番手を引き離しにかかり最大で2秒近く差が出来ましたが、終盤の体力の消耗とバックマーカーにより2番手の罍選手との差は0.3秒まで縮まります。ペースを上げてきた罍選手から必死で逃げ切り、初のポールトゥウインを達成しました。女性ライダーでは史上初のST600クラスでの快挙だと思います。苦しみながらも昨年1年間しっかりと積み上げてきたものが開花し、良いシーズンのスタートダッシュを切れたと思います。
対照的に昨年の開幕戦と同様に不発なのがJP250の藤平。事前のマシンテストも不十分であり、新型CBR250RRの登場もあり、昨年同様のパッケージで臨むマシン。唯一、ネガティブだった原因がフレームとわかり、フレーム交換を経て臨んだ開幕戦。予選は周りの選手のうまく使われ、藤平自身はうまくタイムを更新することが出来ず、13位。決勝は昨年と違うところを見せたいところだが、毎度オナジミのウイリースタート・・・なんとかならんのかそれは・・・笑 大きく出遅れ、1周目は後ろから数番目。これも毎年の光景な気が・・・。それでも自己ベスト?かな。1台ずつパスし続けましたが、予選順位を取り戻すことも出来ずにフィニッシュ。まだまだ課題はたっぷりですね。
こうして平野ルナは最高のスタートを。藤平はちょっと戻っちゃった感じの2017年がスタートしました。ST600クラスはこれからまだまだ激戦になると思います。今年の最終目標を達成することが出来るよう気を抜かずにレースに取り組んでいきたいと思っております。また今年はしっかりと全日本で戦えるようレベルを上げ、来期開幕から良いパフォーマンスを発揮出来るようチームで取り組んで参ります。応援していただいた皆様、そして関係者、スポンサーの皆さま方、ありがとうございました。

ENDLESS TEAM SHANTI
代表 風晴大翼

Photo by Shigeru Mukai THX

2017レース参戦体制

2017年はENDLESS様WILDHOUSE様とパートナーシップを結び4年目のシーズンとなります。今シーズンは全日本ロードレース選手権シリーズにスポット参戦ながらST600クラスに北見剣を復帰させ、少しでも多くのリザルトを残せるよう邁進致します。また地方選手権では若手育成の一環の元、平野ルナを昨年同様にST600クラスにて筑波・もてぎとフル参戦し鈴鹿NGK杯にスポット参戦する予定です。更に、鈴鹿4時間耐久レースに平野ルナを起用して初参戦致します。ペアライダーはまだ決まっておりませんが、新たな挑戦として取り組んで参ります。そしてJP250クラスには藤平康人が継続して筑波へフル参戦し、MFJカップには筑波戦にスポット参戦致します。

・ST600 北見剣 HONDA CBR600RR BRIDGESTONE
・ST600 平野ルナ HONDA CBR600RR BRIDGESTONE
・JP250 藤平康人 HONDA CBR300R DUNLOP

また、チームとは別ですがクラブチームからJ-GP3(NSF250R)へ岩本。CBR250R DREAM CUP(CBR250R)に鈴木が参戦。今年、正式に発足したミニバイクチームSKY by TEAMSHANTIではSP12クラスとGROMcupに力を入れます。更に混合チームとしてもて耐への参戦も決まっております。他にもスプリント・耐久と多くのレースへ参戦予定であり、チーム一丸となってレースへ取り組んで参ります。
変わらぬ応援とご声援、よろしくお願い申し上げます。


ENDLESS TEAM SHANTI
代表 風晴大翼

関東ロード第6戦 GROM Cup

20161214_1739389 桶川スポーツランド 関東ロードミニ第6戦
HRC GROM Cup
SKY by TEAM SHANTI
風晴大翼
予選:1位 決勝:1位(GROMCup&総合)

CLUB SHANTI
鈴木洋一郎
予選:3位 決勝:3位(総合6位)

怒涛の3週連続5レースの最後は桶川スポーツランドで行われた関東ロードミニ最終戦でした。もちろんGROMCupに2台エントリー。今回は風も強くめっちゃ寒い!!路面温度は怖かったので測りません!!朝一の走行はやけに路面がスリッピーで慎重に・・・。前日に無理してでも走ったのがよかった。身体が全然動かなかった笑 3台エントリーしているので負けられないところ。予選は一番にコースインしてタイム出しにかかりましたがミドルの1コーナーがやけにキツイ。一瞬でわかったフォークオイルの選択ミス。やっておけばよかった土曜日の夕方。・・・と気にしてもしょうがないのでこのままフロントブレーキに少し頼る笑 超ーーーーギリギリでなんとかポールは取れましたがもてぎ前に走ったベストの1秒落ち。とりあえず決勝で前に出ればなんとかなると信じて。鈴木氏もうまいことクリアを取りながら走りましたがベストから落ちる。連日の疲れですかね?笑
%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-12-9-39-55 決勝は午後からで少し路面も良くなってきましてー。スタートは最高。2番手のライダーがミスって戦列を離れてしまったので、5戦に続いて独走で優勝することが出来ました。鈴木氏は混戦のバトル!を制して集団のトップでチェッカー。段々レース慣れしてきました!来年に続く良いレースでしたよ。これで桶川は全勝しました。プレシーズンなのでシリーズチャンピオンはありませんが、とりあえず初年度にデータが取れたことは大きいです。来年はもっと台数が増えて単独開催してもらいたいものです♪
グロムライダーの皆さんお待ちしてますよ~!
さてさてこれでTEAM SHANTIのレースは今シーズン全て終了しました。お堅いレースからイベントレースまで、しっかりとやり切った良いシーズンだったと思います。皆さんが笑顔で終えられるのが何より一番ですね。代表の私も、スケジュールが許す限りはレースに参戦しようと思っておりますので、また桶川でお会いする方はよろしくお願い致しますネ♪

CBR250R DREAMCUP B DUNLOP杯 in MOTEGI

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-05-17-52-19 CBR250R DREAM CUP B DUNLOP杯
CBR250R DREAM CUP B GRANDCHAMPIONSHIP
CLUB SHANTI
鈴木 洋一郎
予選:26位 決勝:33位




前回から続いています。GROM Cupが終わり・・・ゆっくり戻ってきたらすでにスタッフと鈴木氏はメインパドックへ。誰もいなくなった笑 さすがはうちのスタッフ、仕事が早い。グロムのレース中にスタート前チェックが始まっているレベルで分刻みのスケジュールなわけだったのです。うまくサイティングラップに出走してくれればと思い東パドックで待ち焦がれていると・・・キターーーーー!間に合った!あーーーヨカッタ!めっちゃ嬉しかったです。レース前に運営からも無理だと思いますと言われていましたが、パス・車・人員を配備し、車と装備を手配しシミュレーションし間に合うと考え鈴木氏の希望通りのダブルエントリーが実現したのです。本当に嬉しかったなあ笑
ちなみに予選はもてぎ2回目だったのですが、うまくペースをあげる事ができて31秒台!これは立派なタイムです。さすが燃える漢は違うな~アツイ。さてーお約束のマルケスとペドロサが集団を引っ張りながらレーススタート!鈴木氏はーえー・・・と・・・落ちてる!スタートが苦手なので予想していましたが結構落ちました。そのままミスもあり後退・・・東ピットからはあまり見えなかったのでそのままフィニッシュとなり完走!ダブルエントリー達成しました!本当に安堵しました。こんなに疲れたレースは久しぶりでした笑

HRC GROM Cup GRAND CHAMPIONSHIP in MOTEGI

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-04-6-55-22 HRC GROM Cup GRANDCHAMPIONSHIP in MOTEGI
HRC GROM Cup
SKY by TEAM SHANTI
風晴 大翼
予選:10位 決勝:9位
鈴木 洋一郎
予選:16位 決勝:17位


鈴鹿NGK杯からの1週間後・・・HONDA Thanks Day内で行われるGROMのグラチャンに参戦して参りました。私はもてぎを走るのは7年ぶり。鈴木氏は2回目。さてさてどうなることやらと始まったレースウイーク。ファイナルは五百部さんにちょこっとお聞きして・・・大体の感じで合わせる。サスは桶川のまま・・・マップはスケジュール的にロガー積んで練習できないので、これまた大体の人間の感覚で補正。いやー大変です。練習は40分あったのですが、まぁグロムからしたらストレートが何本もあるみたいで180overの私は首が攣りそうに笑 単独で走って微調整していたのですが、全くタイムが上がらない。終わってみたら練習タイムは11番手・・・やばい。マジでやばい。
練習後に予選が始まり、とにかくスリップを使わないと無理だと気付いて(イマサラ)とにかく集団の中でタイムを出す作戦にするとどうでしょう?2周目に練習より3秒上がりました笑 これはイケると思っていた矢先、集団からスローダウンする車両に引っかかり脱落。みるみるタイムは落ちていきそのまま予選10番手。ひどすぎますねー。鈴木氏もうまくスリップを使いながらベストを更新して16番手。大丈夫かSKYbyTEAMSHANTI・・・。
%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-04-6-55-30 さてさて翌日は決勝。8LAP。長いよ~GROMの東コース8周は!!スタートの得意な私は絶妙にスタートをしくじり、3台に抜かれます笑 が、意地でスタート後の1コーナー(東コースだと90度コーナー※寒いから怖いよ~)で2台パス。続くショートカットでアウトから1台パス。・・・がすでに時遅しでブレーキで無理した分トップグループはちょっと離れてしまいまして。万事休す。もうスリップに入れません。しかも後続がうまく自分のスリップを使って追い上げてくる!アカン展開だと悟り落ち着いて集団のトップを狙うわけですが、体のでかい私のスリップはよーく効くようで・・・抜いてもすぐに長い真っすぐで抜かれます。おもしろいように。そんなことはしょうがないのでとりあえずこの集団のトップでゴールしようと考えラストラップにS字進入で前に出ます。そしてV字をアウト目一杯から立ち上がり・・・ヘアピンでイン閉めてーーーの前に真っすぐで並ばれアウトから最後のスリップに賭けましたが伸びず。9位。悲しい笑
鈴木氏も集団でバトルして楽しんでたようですが、最後にコースアウトをくらい17位チェッカー。とりあえず無事終わりました・・・では無く、この後鈴木氏はなんとCBR250R DREAM CUP Bに参戦!ピットが違うので急いで用意しておいた車でメインパドックへ!・・・続く。

鈴鹿サンデーロードレース最終戦   第52回NGK杯

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-29-14-03-11 鈴鹿サンデーロードレース選手権シリーズ最終戦
第52回 NGK杯
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:15位 決勝:9位




平野ルナの2016年最後のレースとして選んだのが、この鈴鹿NGK杯。レースウイークまでに鈴鹿を走行したのはハーフウエットのコンディションだった1日のみでして、ドライで走ったのが初めてという状況の中で水曜日の走行から車体とエンジンを合わせる作業を懸命に行いながら、金曜日を迎えました。金曜日は特別スポーツ走行が2本。この時点で日曜日は雨予報。とにかくドライでのセットとライダーの鈴鹿対応力を研ぎ澄まします。目標タイムを予選前まではクリアしてきたので、予選では正直かなり期待していました。
土曜日は予選。鈴鹿NGKは全日本と同様の2DAYで開催されます。全部で10周弱しか出来ない中で、どんどんペースをあげていきますが、各セクタータイムをまとめられない。セクター1がよくてもセクター2で落とすといったまとめきれずに予選は終了し5列目15番手スタートとなりました。
%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-25-17-10-16 予選が終わり、不安視していたエンジントラブルが目に見えて顔を覗かせ・・・これでは決勝は危険だと判断し、急遽スペアのマシンへ。朝一の再車検も無事通し、決勝を迎えるだけとなりました。雨はますます強くなり、JSB1000クラスでは転倒者が続出。気温も低くサバイバルなレース展開も予想されました。雨レースはなんとチーム設立して3年目ですが、初めて。他のサーキットのデータをかき集め、グリッドに付いてから写真撮影をする間もなく水温、足回り、タイヤ全てに注力(ウエイト時間が短い)して送り出しました。完走がマストだが「欲を出すのはお前の判断に任せる」とつぶやいて笑 スタートはいつも通り最高。1周目で3台パスして帰ってきます。雨は止む事なく降りしきりますが、ルナは前者を次々とパスし自力で9位まで浮上。視界の悪い中ブレーキングでしっかり前に出れるようになったのは成長したかな。トップの転倒もあり9位でシングルフィニッシュとなりました。

3/11に唯一の女子高校生ST600ライダーとして筑波ロードレース選手権に参戦を始め、オンシーズン約8か月間600ccでレースをしてきましたが、多くの方々にご協力をいただき、平野ルナ自身も大きく成長できた1年だと思います。当初は否定的な意見もありましたが、私自身はルナのST600に参戦したいという意見に賛同してよかったと思っております。600ccに乗ったからこそ見えてきたもの、得たもの、多くの出会い、非常に今更ながらやって良かったと改めて実感している次第です。もちろんまだまだライダーもチームも力が足りません。足りないからまだこの順位なのです。ホームの筑波でも自力で入賞出来なかった。力が足りないのです。1年目だから、女の子だから、という理由は無いのです。・・・が、それでも私は「よく頑張ったな」と言ってやりたい。来期は更なる飛躍を目指し、挑んでいきたいと思っております。チームは後数レース残しておりますが、一足先に関係者・ご協力いただきました皆様方、今年1年間の平野ルナのレース活動にご協力いただきましてありがとうございました。