もてぎロードレース選手権第4戦

もてぎロードレース選手権シリーズ第4戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:3位(国内3位) 決勝:2位 BEST 2’00.611




前戦をトップ快走中に転倒リタイヤした平野はレースウイーク前の走行からイマイチタイムが伸びず・・・前回の転倒の影響とうまくまとまらないマシンに対して苦戦していました。この7月はこのもてぎ戦の次週が筑波戦、そして鈴鹿4時間耐久レースが連戦であり、この3連戦初戦を良いイメージで勝ちたいところ。しかし、平野のフィーリングとコースがマッチしないままレース当日となってしまいました。
迎えた当日は快晴。予選が始まり、クリアラップをとっていく平野ですが、序盤からタイムが上がらない。マシンとチグハグな状況と初戦で勝利しているプレッシャーもあってか身体も固くずるずると3位まで後退してしまいました。結果総合3位と今季ワーストグリッドからスタートすることとなりました。
決勝がスタートします。ポールから菅原選手が飛び出し、平野は2番手をかわして2位に浮上。菅原選手を追います。しかし、予選同様0秒台というタイムでの周回となりペースはみるみるダウン。3位以降は離しトップ争いといきたかったのですが、中盤から独走を許してしまいます。結果的にそのままフィニッシュ。2位表彰台となりましたが笑顔は無く。これもまた一つの試練として受け止めなければなりませんでした。もちろんチームも。次戦は筑波第3戦。しっかりと勝ちに行きたいと思います。皆様方の応援本当にありがとうございました。次戦もまたチーム一丸となって勝利を掴みに邁進致します。Thank u All