もてぎロードレース選手権最終戦[シリーズチャンピオン!!]

2022もてぎロードレース選手権シリーズ第3戦
JP250(N)/ST600(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
JP250(N) 鈴木洋一郎
予選:3位 決勝:3位
シリーズランキング2位

TEAM SHANTI
JP250(N) 小林元
予選:7位 決勝:11位
シリーズランキング12位

Jr.TEAM SHANTI
JP250(N) 田中啓介
予選:1位 決勝:2位
シリーズランキング1位

ENDLESS TEAM SHANTI
ST600(N) 小野崎耕平
予選:12位(8位) 決勝:8位
シリーズランキング12位

ST250T 大谷聡 予選20位(10位) 決勝9位
ST250T 谷口弘 予選23位(13位) 決勝13位

もてぎロードレース選手権も最終戦となり、TEAM SHANTIはJP250クラスにて鈴木・田中にチャンピオンの可能性がありました。タイム的には田中の方がやや有利となっていましたが、予選ではその田中がポールポジション。鈴木が3番手に付けます。決勝レースがスタートし、田中がまさかのジャンプスタート・・・ライドスルーペナルティを消化し最後尾から追い上げます。鈴木は3番手争いの集団のトップを走り、2位を追いますがその後方で田中がグングンと前へ上がってきます。最終ラップには田中は鈴木を捉え、一気に3番手へ。鈴木は4番手。この2台がペースアップし90度コーナーで2番手をかわし、田中が2位・鈴木が3位でフィニッシュ。これで田中啓介がシリーズチャンピオンを獲得しました♪鈴木は惜しくもランキング2位となりましたが自己最高位でのランキングです!
JP250に参戦する小林も自己ベストをどんどんと更新するレースとなり自己最高位の7番グリッドからスタートし11位で終えましたが過去最高のレースを見せてくれました。

ST600の小野崎は少し不調を抱えていましたが、予選でセットを変更して自己ベストに迫るタイムを記録し復調の兆しが見えました。決勝スタートでやはり苦手なのか後方に下がってしまい・・・またしても追い上げのレースに。1周ごとに順位を上げてきますが予選順位まで挽回するのが精一杯となり8位フィニッシュとなりました。
今回はST250Tに大谷/谷口がスポット参戦。大谷も練習から自己ベストを更新する走りで決勝レースは今までで一番レースをしたんじゃないでしょうか??中々レースに参戦出来なかったこともありましたが良いレースでした!谷口も徐々に上げてくる走りをしておりましたが、決勝レース中のミスで後退してしまいました。また来年に繋がる経験値を持ち帰ってくれれば嬉しいです♪

2022もてぎロードレース選手権はJP250クラスにてシリーズチャンピオンを獲得。ランキング2位も取りワンツーで終える事が出来ました。また来年も引き続きJP250クラスおよびST600への参戦は継続致します。ありがとうございました!!