もてぎロードレース選手権第1戦

2023もてぎロードレース選手権シリーズ第1戦
ST600(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
小野崎耕平
予選:23位(6位) 決勝:5位(NAT)

JP250(N)
TEAM SHANTI
酒巻靖史
予選:13位(11)位 決勝:8位(NAT)
小林元
予選:計測できず 決勝:リタイヤ

ST250T 大谷聡 予選2位 決勝2位
ST250T 谷口弘 予選3位 決勝6位

もてぎロードレース選手権が開幕。木曜日の走行で2台がクラッシュしたもののなんとか金曜日の走行に間に合わせて全車特別スポーツ走行を終えました。迎えた土曜日はなんと大雨、そして気温4度と冷たい雨の過酷なコンディションに。JP250クラスが行われましたが、予選の計測1周目にて小林が転倒し激しくマシンがクラッシュしそのまま決勝はリタイヤとなってしまいました。また、レインコンディションの中で酒巻はグリップ不足を回復するために時間がかかり予選は沈んでしまいました。
迎えた決勝レースも非常に悪いコンディションの中で、完走するのがやっととなり、結果的には非常に悔しいものとなりました。
翌日曜は晴天で天候にも恵まれ、ST600の小野崎とST250Tに大谷と谷口が参戦。ST600はフロントの問題が解消せずにスポーツ走行の勢いがなくこちらも下位に沈んでしまいました。決勝も出遅れましたが、挽回するのに時間を要してしまい、クラス5位。
ST250Tは大谷、谷口が自己ベストを更新する走りをみせてクラス2.3位の予選結果に。決勝も2位争いのグループを大谷が引っ張る形になり、最後はなんとか制して初めての自力表彰台2位を獲得しました。
TEAM SHANTIとして、今年は全日本参戦が無い中で地方選手権に力を入れておりましたが、なんとも噛み合わないレースとなってしまいました。次戦までにしっかり用意して各ライダーしっかりと結果に繋げたく思います。