もてぎロードレース選手権第3戦
ST600(INT/N)
ENDLESS TEAM SHANTI
小野崎耕平(N)
予選:5位(2位) 決勝:2位(NAT)
鈴木洋一郎(INT)
予選:13位(5位) 決勝:6位(INT)
JP250(N)
SHANTI&WizーKworks
酒巻靖史
予選:5位 決勝:4位
ST250T 谷口弘 予選9位 決勝9位
もてぎロードレース選手権も後半戦が始まりました。今回は昨年JP250クラスにてランキング2位の鈴木選手が国際に昇格して初のST600レース。シェイクダウンを含めて今回のレースがCBR600RRを乗るのが3回目。それでも1秒台を記録したりなどポテンシャルの高さを見せてくれました。
ST600クラスは前回優勝を飾った小野崎選手が自己ベストを更新し、決勝もトップ争いを繰り広げましたが赤旗にて終了となり2位という結果に。そして鈴木選手は初めてのST600に慣れる事を重視して少しペースが遅くなってしまいましたが6位で無事にフィニッシュしました。
JP250の酒巻選手は中々タイヤの変更に伴い苦戦していますが、徐々にポジティブとなってきていますが少し出遅れている感じが否めません。もう少し車体を含めて煮詰めていこうと思います。レースはなんと・・・他社のフライングにつられてしまいこちらもジャンプスタート。3位争いを展開していただけに悔しいですが、ライドスルーを消化して怒涛の追い上げで3位の後方にまた迫ります。しかしあと1周あればといったところで4位フィニッシュとなりました。
ST250Tの谷口選手は特別スポーツ走行から前回のタイムに届かず。苦戦している状態でした。サスやECUなど色々と試してみましたがおそらくタイヤの銘柄変更によるアジャストし切れなかったのだと思います。これは少し課題で、全てのタイヤが同じようなセットになることはなく、基本的なベースも出来ていないままだとライディングも変わってきます。これが時間的に難しかったですね。次回は見直しましょう。
今回は2台所用で参戦出来ませんでしたが、最終戦は全6台にて上位を目指して頑張ります!!