筑波ロードレース選手権第4戦 J-GP3

1622781_348011078699373_4484365446037424490_n 筑波ロードレース選手権第4戦(最終戦)が先日の10/4に開催されました。TEAM SHANTIにとっては年間スケジュールの最後のレース。しかも元紀にとってはチャンピオンがかかったレースだったワケで。
台風が接近しているのが嫌でしたが当日は全てドライで開催されました。コンディションもよかったんじゃないですかね?今回の最終戦には山中琉聖も来年に向けてスポット参戦。先日のもてぎのレースの勢いでどこまでかき回してくれるか見物でした。
二人ともレース前の練習からベストを更新する良い調子で挑んだんですが・・・予選は元紀はなんとベストタイムにすら届かないという残念な結果に。前日からの気温差も大きかったのでマシンの状態がかなり変わってしまって足回りにトラブルが出てしまいました。琉聖はとりあえずコンマ1秒ほどベストを更新したものの1秒台を想定していたのですが届かず・・・結果は4番手5番手スタートいう結果でフロントローを逃しました・・・。
10665139_348011162032698_8964487486818448179_n 決勝に向けて元紀とは入念にセッティングを打ち合わせて、アベレージが上がる事を想定して車体のセットを変更。正直ちょっといけるかどうか相当悩みました俺は・・・。
決勝では意外に2人共落ち着いていた?天然?なのか?(笑)いつも通りの感じでスタート。琉聖は5番手からホールショット(笑)ピットロードでは「何だアイツは」状態。おもしろい展開になると思ったんですがね~経験の差が出たのか1周目は3位で戻ってきました。元紀は5番手。これもいつも通りの序盤遅いレースペース・・・まいったね・・・。結果数周で前2台に逃げられ、元紀は3位グループのトップに立った時点ですでに置いてけぼり。毎周回タイムを上げて走るものの2位との差は縮まらずに3位単独走行。琉聖は4番手争い。・・・でしたが、徐々に離され単独5番手。ながらも1秒台に突入。
そのままチェッカーとなってしまいました(笑)結果3位でシリーズチャンピオンとなりました。
写真 2014-10-04 14 16 10
結局、筑波では1勝も出来ずにチャンピオン・・・ちょっと悔しい。だいぶ悔しい・・・シリーズになりました。それでもチャンピオンってのはやはり取れる時に取らないと。取ろうと思っても取れないもの。上出来だったと思います。そしてもう少しインタビューではハキハキ言葉しゃべろうね!!(笑)
琉聖は1秒台に入って、4番手争いできた事が良い経験になったと思います。来年はタイトルを取ってくれるものと信じています。もちろんもてぎもね!


チーム設立1年目にして、筑波・SUGOのJ-GP3クラスチャンピオン。もてぎでは琉聖が表彰台と、上出来すぎる結果でシーズン全てのレースが終わりました。全日本はまだ鈴鹿がありますが、1年間ご協力して頂きましたスポンサー様・関係ショップ様・協力メーカー様、ありがとうございました。

写真 2014-10-04 20 22 22 SPL THX
ENDLESS (WILDHOUSE)様
N-PLANレーシング
桜井ホンダ
NUTEC
DUNLOP
オートスタジオスキル(RAGINA CHAIN)様
アールエスタイチ


写真 2014-10-04 20 22 11 来期の体制は追って発表したいと思います。
更なる飛躍を目指してTEAM SHANTIは全力でレースを楽しんでいきます!!

次回は筑波ロードレース選手権第4戦 CBR250Rに続く・・・
Thank you for helping us make one year. Thank you again next year.
Photo by Honmasan tatenosan