筑波ロードレース選手権 第1戦

筑波ロードレース選手権シリーズ第1戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:8位(3位) 決勝:10位(6位)




筑波ロードレース選手権が開幕し、ロードレースの2019年シーズンも始まりました。アジアロードレース選手権もMotoGPも始まりましていよいよシーズン到来といった感じですね。ホームコース筑波サーキットは一足早く開幕し、当チームから引き続き鈴木選手と大谷選手が参戦しました。鈴木選手は前日の走行では非常に良いタイムを刻んでおり、オフシーズンの練習不足から少しは良くなってきたかなと期待がもてるレースになりました。当日は快晴。朝方は氷点下の気温とあまりの寒さに驚きましたが日中はなんとか気温もグングンと上昇してくれました。予選は序盤イマイチタイムが上がり切らない状態が続きましたがなんとか終盤に自己ベスト。目標としていた6秒台には入りませんでしたが・・・。JP250の決勝は最後。日も暮れそうな時間です笑。スタートは上手く反応したと思いましたが、ずるずると1コーナーに向けて後退・・・気づけば後ろから2番目くらい?キャリアイチのミスでしょう。そのままペースが上がらず単独一人旅となってしまい、フィニッシュとなってしまいました。本人的には非常に苦しいレースとなりました。大谷選手は自己ベストの壁をようやく破り、レース内容よりもこの事が非常に嬉しい結果となりました。また、クラブ員からは谷口選手がCBRカップに参戦。チームで活動するメリットを最大限に有効活用し、走行毎に自己ベストとなりました。結果以上に大きな収穫になったと思います。さて、次戦は地方選手権のもてぎ。しっかりと準備していきたいと思います!