もてぎロードレース選手権 第1戦

2019もてぎロードレース選手権シリーズ第1戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:NAT3位 決勝:NAT3位





いよいよツインリンクもてぎでも地方選手権が開幕し、今年ももてぎのJP250クラスには鈴木洋一郎が参戦。ここまでテストでは自己ベストを中々超えられず、スロースタートとなっていました。MFJカップを控え、多くのインタークラスのライダーも参戦する中、良い経験となるレースになりました。予選はついに自己ベストを更新する17秒中盤へ。他車をうまく使いながらというよりはほぼ単独で出したタイムとなりました。総合では9位となりましたが、クラス3位で久々の好感触でした。迎えた決勝レース。一番最初のレースなり、筑波とは違いモチベーションを保つのが容易だった様子。スタートは稀に見る大失敗となりましたが・・・うまく挽回してポジションを回復。トップグループは予想通り逃げてしまいましたが、表彰台争いのグループまで挽回。徐々にペースをあげ、バトルが始まります。終盤、グループの最後尾にいましたが、最終ラップで3台一気にパス。ビクトリーコーナーを立ち上がり、エンジンパワーを振り絞って見事クラス3位を獲得。開幕戦から非常に良いレースとなりました。トップはなんと13秒台。予想を上回るタイムで全日本もてぎに対して考えさせるレースでした。

またこのもてぎのCBR250R DREAM CUPにはクラブ員の小林も参戦。初参戦のレースと比べるとかなり落ち着いたレースとなり、自己ベストで予選も順位アップ。そして決勝レースはバトルも経験し、満足行くレースだったようです。