サーキット
CBR250RRシェイクダウンMOTEGI
2017MotoGP in MOTEGI
今回は特別価格という事でなんとエンドレスブレーキパッドが20%OFFという事で皆さまお買い上げありがとうございました。一番多かった質問はーーー・・・・・2輪もやってるんですね?・・・やっております!まだまだ関東の一部でしか展開しておりませんが、来年以降は西の方にも拡販していく展開を考えております。ぜひぜひこの究極制御ブレーキパッドをお試し下さいネ。
GPの方はと言いますと・・・すっかりモニターでしか見れず。ようやくMoto2とMotoGPの決勝を見ることが出来ました。MotoGPクラスはドヴィとマルケスのアツイラストラップが最高でしたネ!!レインであのラインは世界レベルですよ・・・まだまだ差は大きいなと痛感した次第でもあります。来年も楽しみだなぁぁぁぁ!!
もてぎロードレース選手権第5戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:–位(国内–位) 決勝:–位
早くももてぎロードレース選手権は最終戦。前戦2位という悔しいレースを展開していた平野はこの最終戦に向けてモチベーションも高い状態で臨むことが出来ました。前日の走行から58秒前半のペースで走り、予選では57秒台を目標にして臨んだこのレース。マシンのセットもフィーリングも良く、期待していただけに・・・。
朝のフリー走行でもポンポンと59秒台を出し、当日の平野状態も悪くはない。迎えた予選ではクリアを取るべくうまくコースインしました。計測1周目。セクター1、そしてセクター2の区間タイムは前日出したものより1秒近く速い・・・正直このペースは??なぜ??と思った瞬間・・・アナウンスで転倒と。ダウンヒル手前のヘアピンでハイサイド転倒でした。平野はそのまま運ばれマシンの状況も確認してリタイヤを決断しました。平野はそのまま救急車で(ヘリがトラブルで飛べなく)病院へ搬送となりました。チームとしてもメンタルのコントロールの部分。そしてレースの組み立て方反省するところは多々あります。平野ルナの状態はまた追ってご報告させていただきます。
Photo by TAKAHATASAN Thank you
GROM×柳沢祐一 リンクス第4戦
これでN-PLANマフラーもチャンピオンになり私としては最高の形でこのプロジェクトを締め・・・いやグラチャンで日本一取りに行きます!!
もてぎ11時間耐久ロードレース
WSクラス
ENDLESS TEAM SHANTI
Machine CBR250R改 鈴木洋一郎 大谷聡 平野ルナ 藤平康人 風晴大翼
予選:37位(2位) 決勝:25位(1位) 出走台数74台
今年ついに念願叶いましてもて耐に参戦です!え・・・11時間?本当にやるの?と始まったこのプロジェクト。JP250クラスで使用したいた車体に250ccのエンジンを積み直しブレーキシステムだけアップグレードしたこのマシンでどこまでいけるかと。ライトは今回片目二眼。結構評判よかったので安心しました・・・。本戦への予選レースではさっくり通過してしまいましたが本戦は絶対に厳しいことになるだろうと思っていました。グリッド予選は藤平と鈴木。二人ともペースが上がらず苦戦。11時間と長いレースを想定してタイヤとオイル交換もしまして。初です。レースの最中にオイル交換。激熱すぎて悶絶ですよ・・・。基本的にはサラタイヤで速いライダーでガソリンを多めに詰んで走れるように作戦を考え、あとはとにかく刻む刻む。この作戦が当たったのでしょうか?夜間走行もライトが無事点灯し、ルナが爆走。若いって目が見えるんですね。初日はトップで折り返し!!
2日目は車両保管の状態からスタート。藤平からどんどん追い上げます。総合でももっと上に行きたかったので。しかし単気筒の燃費の良さで2気筒組がどんどんピットワークで下がっていくのはもて耐ならではですかね。必ずしも速いマシンが勝つことは出来ないと。我々CLUB SHANTIは終始トップをキープし無事に11時間走り切りましてクラス優勝!!ライダーのみんなにも優勝を味わわせることが出来て最高でした!今回も鈴鹿4耐の給油経験が生きたかどうかは定かではないですがピットワークもミス無く完了。夏の終わり。最高でした。
Photo by KAJISAKISAN Thank you!!
鈴鹿4時間耐久ロードレース選手権
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
第1ライダー 平野ルナ 第2ライダー 小椋華恋
予選:19位(12位) 決勝:14位(7位)
多くの皆さまのおかげで今年鈴鹿4時間耐久ロードレースに参戦する事ができました。ありがとうございました。
第2ライダーにJP250クラスに参戦する小椋華恋選手を迎え、今大会にエントリー。鈴鹿を練習する時間は非常に限られており、平野ルナも前週に転倒リタイヤを喫したばかりと中々うまくいかない状況の中で、特別スポーツ走行から始まった4耐。華恋は終始CBR600RRに慣れる事に時間を使い、そしてルナはマシンのセッティングを進める分担作業。体格も経験も違う2人のライダーに合わせるマシンも妥協点を探し、ある程度合わせられる状態に。サスペンションに関しては多くのエンジニアの皆さまにお世話になりました。
予選は第2ライダーの華恋から。どんどんと自己ベストを更新し、気づくと想定していたタイムを更新。良い状態で第1ライダーのルナの予選となりました。ルナは序盤からペースアップ台数が多く中々難しい予選となってしまい、自己ベストに近いくらいで19秒台には入らず終了となり悔しい予選となりました。予選の状況から決勝に向けて良いデータも収集し、狙うは入賞。
迎えた決勝。雨・・・。降雨でスタートディレイとなり、ほぼ全車レインタイヤへ。しかし、ここで一つ選択肢としてドライタイヤでスタートも考えましたが初参戦のこの状況で転倒だけは避けたかったのでレインタイヤを選択しました。30分短縮で始まった4耐。レインの苦手意識の無いルナはどんどんペースアップしていきますが、路面はみるみる乾いていきドライタイヤを選択したチームが一気に上位へ顔を出します。早々に見切りを付けピット作業でドライタイヤへ交換します。フロントOK、リアは少し手間取りましたが、急造した給油チームはミス無くOK。華恋へと交代します。少し遅れを取った形となりましたが、その後ルナと華恋の猛追により順位を回復し入賞圏内が見えるところまできました。もちろんピット作業はミス無く完璧だったと思います。さすがうちのプロ給油チーム笑 結果転倒無く走り切り国内では7位と惜しくも一歩入賞に届きませんでしたが初参戦での結果としては上々だと思います。
この参戦にあたり、多くのメーカー様、そしてスポンサー様のご協力を得ることが出来まして非常に感謝しております。そして関東から駆けつけて下さったファンの皆さま。カメラマンの皆さま。とても大きな力を頂きました。何よりそれが一番うれしいことです。レース活動を通して多くの皆さまが楽しんでいただけることが一番うれしいです。本当にありがとうございました!!
ENDLESS TEAM SHANTI
代表 風晴大翼
Photo by KAJISAKISAN Special Thank you!!
筑波ロードレース選手権第3戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:1位 決勝:DNF
BEST TIME 0’59.765
JP250 Presented by DUNLOP
ENDLESS TEAM SHANTI
藤平康人
予選:3位(3位) 決勝:3位(3位)
筑波ロードレース選手権はいよいよ終盤戦へ。ランキング1位で折り返した平野ルナはこのウイークも調子が良く、目標タイムとしていた59秒前半まで見えてきた状態でした。ここで勝って来週の鈴鹿4時間耐久レースに臨みたい。スタッフライダー共に同じ気持ちでした。迎えた予選。序盤は少し引っかかってしまったもののクリアラップで59秒7までタイムアップ。そのままもう少し上がるかと思いましたが、集団につかまりそのまま予選を終えました。リアのサスペンションに少しフィーリングの違いを感じたのも良い判断だったと思います。地方選の予選時間は少なすぎますよ・・・。
そして決勝はいつになく無難なスタート・・・序盤4台ほどでトップグループを形成しますが、渡辺選手との一騎打ちに。徐々に平野が引き離し、終盤に差し掛かった頃・・・第一ヘアピンで痛恨のリアからスリップダウン・・・実は、2位との差が縮まっていると判断しペースアップした矢先でした。サインボードの表記が+と自己タイムとの見分けを間違えたのも理由です。勝てたレース。しかし100%はゴールしなければわかりません。とても悔しいレースとなりました。応援頂いた皆様大変申し訳ございませんでした。
JP250クラスには藤平が参戦。今回はマシンを新型CBR250RRに変え、カップ仕様での参戦としました。タイムも練習からベストを超え、新型のポテンシャルを発揮。予選では自己初のフロントロー3番手からのスタートとなりました。マシンのシェイクダウンに時間がかかり、大したセットも詰めていない中でとりあえず頑張ったと思います笑 決勝レースが始まり、いつも通りのバックギアスタート。一気に順位を下げます安定しています・・・。トップの2台は抜け出し、セカンドグループで激しく順位を入れ替えます。ストレートスピードで勝る藤平のマシンはヤマハYZF-R25にコーナーで詰められ苦しい展開となり、徐々に焦りからかラインも外し気味に。最終的には最終コーナーで前に出たまま抑え込み、自身初の3位表彰台となりました。レース内容は散々でしたが、自信にはなったことでしょう。最終戦も期待しています。
Photo by KIKUCHISAN Thank you
GROM×柳沢祐一 リンクス第3戦
もてぎロードレース選手権第4戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:3位(国内3位) 決勝:2位 BEST 2’00.611
前戦をトップ快走中に転倒リタイヤした平野はレースウイーク前の走行からイマイチタイムが伸びず・・・前回の転倒の影響とうまくまとまらないマシンに対して苦戦していました。この7月はこのもてぎ戦の次週が筑波戦、そして鈴鹿4時間耐久レースが連戦であり、この3連戦初戦を良いイメージで勝ちたいところ。しかし、平野のフィーリングとコースがマッチしないままレース当日となってしまいました。
迎えた当日は快晴。予選が始まり、クリアラップをとっていく平野ですが、序盤からタイムが上がらない。マシンとチグハグな状況と初戦で勝利しているプレッシャーもあってか身体も固くずるずると3位まで後退してしまいました。結果総合3位と今季ワーストグリッドからスタートすることとなりました。
決勝がスタートします。ポールから菅原選手が飛び出し、平野は2番手をかわして2位に浮上。菅原選手を追います。しかし、予選同様0秒台というタイムでの周回となりペースはみるみるダウン。3位以降は離しトップ争いといきたかったのですが、中盤から独走を許してしまいます。結果的にそのままフィニッシュ。2位表彰台となりましたが笑顔は無く。これもまた一つの試練として受け止めなければなりませんでした。もちろんチームも。次戦は筑波第3戦。しっかりと勝ちに行きたいと思います。皆様方の応援本当にありがとうございました。次戦もまたチーム一丸となって勝利を掴みに邁進致します。Thank u All
もてぎロードレース選手権 第2戦
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
平野ルナ
予選:1位(国内1位) 決勝:リタイヤ BEST 1’59.023
早くも第2戦を迎えたもてぎロードレース選手権。ST600の平野ルナはテストから順調にタイムを伸ばしてレースウイークに臨みました。金曜日の特別スポーツ走行では目標の58秒台に届かずにいましたが、確実な手応えを持って予選へ向かう事となりました。迎えた予選。気温も25度を超えるレース日和となり、チームの士気も上々。前戦ではライバル勢を引っ張ってしまった事を踏まえ、コースインをかなり遅らせて単独のタイムアタックを開始。計測1周目に59秒3とタイムを上げていき、59秒0に入ったところで、まさかのピットイン。マシンの計測器では58秒に入っており、それで事前に予定していたピットインとなってしまいました。そのままライダーと相談をし、確実に決勝に向けて備えるため、ここで予選を終えまして、総合1位ポールポジションからのスタートとなりました。
決勝。もてぎでは初めてのポールスタートから前回に引き続き良いスタートを切ってホールショット。2番手3番手がポジションを入れ替える中、1秒引き離してオープニングラップを帰ってきます。・・・がアナウンスで聞こえてくる平野転倒の言葉。1コーナーの進入を見ていてもいつもより少しだけペースの速いことに少し違和感を覚えましたがそれが的中。フロントからのスリップダウンによりリタイヤとなりました。
ここまでもてぎは良い流れできていたのは確かであり、レースに向けて進めてきたことも軌道修正を重ねて今年一番よかったのではないでしょうか。転倒でリタイヤとなりましたが、平野はすでに次戦の筑波に向かっており、結果的には良いレース。良いレースウイークだったのではないでしょうか。まだまだ前半戦。これから楽しみです。