ガレージ

ピットボード製作/岡崎静夏選手

全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスにて活躍しておられます岡崎静夏選手のピットボードを製作させて頂きました。デザインは岡崎選手の親交のあるさくらさんが作成し、施工から当社でお手伝いさせて頂きました。ピットウォークなどで目にする機会が多いピット前のライダー/チームのボードですが、非常に目を引く可愛らしいデザインは良いですね。レース参加者の皆さんやイベントなどでテントなどに掲げるオリジナルボードは当社でもデザインから製作まで行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!
価格はデザイン費込みで¥30,000-となっております。オフシーズンなどにぜひご検討下さいませ。

JRR J-GP3 岡崎静夏
https://ameblo.jp/poison41/

電動スクーター売れてます♪

コロナの影響で自転車が売れていると耳にしましたが、当社で取り扱っておりますBLAZE SMART EV電動スクーターもありがたい事に今月非常に売れております。オートバイより手軽で自転車よりも機動力がある手頃なサイズ感のスクータータイプの需要が増えているのでしょうかね。現在ご注文頂ければ2日程度でご納車可能です。電動が普及すると更にガソリンの需要が減ってしまいますね・・・笑 折り畳めて車の荷室にも積めちゃうアクティブなスクーター。当社には試乗車もございますのでぜひお気軽にお問合せ下さい。

aRacer For CBR250RR

TEAM SHANTIではJP250に参戦する中村龍之介車のCBR250RRはECUをaRacerを使用しております。昨年の地方選手権での鈴木洋一郎車はHRCのECUのまま使用しており、予選ではポールポジションを取るなどの活躍を見せてくれましたが、今シーズンより地方選手権においてもaRacerを使用することになりました。ECU/ハーネスの取付からセットアップ作業に入り、週末にテストする予定です。代理店との連携で迅速な対応が可能になっております。専門的な知識とポン付けでは全く意味の無い中で現場でのセットアップ作業は全日本ロードレース選手権でのレース活動を通して培われるものであり今後もユーザーの皆さんに対してより良いサービスを提供出来るよう努めさせて頂きます。

CBR250RR(RB)新車について。

CBR250RR(MC51)のレースベース車は現在HONDAの方で制作されていません。恐らくモデルチェンジによる影響と思われますが、その新型のレースベース車もいつ出るかは未定との事です。現状ではストリート車にHRC製のECUやハーネスを付けての販売となります。もちろんこちらは在庫がありますので当社でも販売は可能です。3月よりロードレースは地方選手権が開幕しますしそれには間に合わない状況ですのでうちでも今シーズン使用する車両は写真の通りナンバー付車両をレーサー化しています。他メーカーでは当たり前でしょうが・・・笑 中古車もそんなに多くは出回っておらずうちにもお問合せを多数頂きます。これからJP250やST250クラスに参戦を考えている方にはタイミング的にはCBRの選択は悩むところですね・・・。価格もプラス10マン弱しますので高価になってしまうかもしれません。更にレーサーへの制作は全バラに近い状態ですのでご検討している方はお早めにどうぞ♪

CBR250RR/CBRシリーズメンテ♪

GARAGE SHANTIはHONDA系のマシンをメインにレース活動をしているからかメンテナンス依頼はほぼホンダ笑 CBR600RRやCBR250RRにCBR250Rが多いです。もちろんGROM等のミニバイク系も。先日の筑波選手権で転倒したCBR250RRもメンテナンス開始です。まずはざっと車体の損傷具合をチェックして細かくバラして確認していきます。ついでにフロントフォークもO/Hしました。オイル粘度は20%UPで。右側のフォークは特にブレーキダストのせいでかなり汚くなりますね・・・シールを痛めやすいのでサーキットを走る場合にはこまめにO/Hしましょう。部品は在庫しているのでお気軽にどうぞ♪
これからは作業内容もこちらで更新していけたらいいなと・・・写真撮り忘れるんですよね・・・笑

鈴鹿8耐 〜ツーリング〜

鈴鹿8時間耐久レースも終わりましたね。だいぶ経ちますがちょうど梅雨が明けて夏になったみたいですが夏が終わった感もあります。SHANTIは今年の鈴鹿4耐に参戦しなかったので、桜井ホンダさんからツーリングのお誘いを受けて行って参りました。会長のおやじさんと社長のトシさんの後ろを走るなんて中々無い機会でしたので感慨深いものが・・・笑 RC213V-SにCBR1000RRにCB1300SPとHONDAのトップモデルだらけです。そしてお泊まりはキャンプ。台風です笑 暴風雨で目覚めます笑笑 お手伝いとして行ったのでお客さんとも交流できて楽しい3日間となりました。レースは桜井ホンダチームが10位フィニッシュ!!最高です。そーどーも作本も伊藤さんも最高でした。お客さんのオーディエンスも最高潮🎵多くのお客様に支えられてレース活動が出来る桜井さんんはさすがです。うらやましいですね・・・うちも来年は4耐にリベンジしますよ!!

ミニバイク/ENDLESSブレーキパッド

GROM用のENDLESSブレーキパッドのユーザーさんが増えているようで非常に嬉しいです♫ 先日も最高に使いやすくて耐久性も申し分ないですと嬉しいお話を聞けました。エンドレスブレーキパッドは現行のミニバイクレーサーはほぼフルラインナップしております。NSR50/NSRmini/NS50R/F/NSF100/CBR150/グロム/などレースカテゴリー主力であるマシンのブレーキパッドはほぼラインナップしております。2輪エンドレスレーシングサービスを務めるGARAGE SHANTIではフルで在庫しておりますのでご用命の方はご連絡下さい。新型になった520タイプは以前の361タイプに比べコントロール性はそのままに効力を上げています。実際うちのGROMレーサーで柳沢祐一が使用したもので十分な実績があります。これだけシリーズがあるのに中々ミニバイクカテゴリーの方にプッシュ出来ていないもどかしさもあるので・・・そろそろ各ミニサーキットでのレースにブース出展も考えております。テストパッドも用意したいと考えておりますので、その際はお気軽にお声がけ下さいませ♫

DUCATI×ISAスプロケット

久しぶりのDUCATIの作業です♪ 相変わらずド固いリアのナットを気合いで外す・・・。ダンパー部分もかなり痩せていたので交換しました。チェーン調整が楽なのは良いですね。スプロケットも丁数の変更です。もちろんISAスプロケットです。削り出しのこの美しさたまらんです。うちのENDLESS TEAM SHANTIは全てISAスプロケットを使用しておりますよ。耐久性ももちろんですが軽さも最高です。この車両はチェーンも交換しました!もちろんこちらもDIDチェーン!ERV3です。トラブルらしいトラブルは起きたことが無いですしサーキットで酷使していますが、耐久性もあります。ぜひお試し下さい♪
さて、今週末は鈴鹿サンデーロードレースがありますので私は鈴鹿におります。ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願い致します。あ!スタッフは残っておりますので何かあればお気軽に遊びに来て下さい。

Aragosta Suspension

MFJ CUP JP250でのCBR250RR中村龍之介車のリアサスペンションはサポートを頂きましてアラゴスタサスペンションを使用しております。スプリングはHALスプリング。エンジニアはN-PLANレーシング中釜氏。今季初めてアラゴスタ様のサスペンションを手に触れてみました。ライダーのインフォメーションも非常にわかりやすく、素直なイメージを持っています。非常に安価で手にしやすく最大限そのパフォーマンスはレース結果に表れているかと思います。NSR50/NSRmini/NSF100のミニバイクなどでも増えていますね。ぜひN-PLANレーシングさんまでお問合せしてみて下さい。ちなみに地方選手権で使用しているCBR250RR鈴木車はオーリンズTTX。大谷車はSHOWAのドリームカップ仕様のサスペンションと3台全て違うサスペンションを使用しています。それにも理由があってですが、それぞれのサスペンションの特徴とメリットデメリットは走らせて解るもので私自身も非常に勉強になります。今後もこの3メーカーで比較していきたいと思います。

CBR250RRマフラー/オイル開発

当チームENDLESS TEAM SHANTIのCBR250RRはマフラー及びエンジンオイルの開発を担っております。エンジンオイルはCBR250RRの弱点でもある油温上昇の影響を受けやすい点をしっかりと対応出来るよう、常用温度の120~130℃でもエンジンオイルとして機能出来る事。そして更に他メーカーに対するアドバンテージを得る事を目標にトライボジャパン様とMoty’sの開発は進んでおります。現状では油温上昇に伴うギア抜けやパワーダウンはほぼ無く、クラッチテストも問題無くしっかりと機能し、開幕戦のもてぎは2位表彰台を獲得することが出来ました。こちらのエンジンオイルに興味を持たれたユーザーの皆さまはご連絡頂けたらと思います。
そしてN-PLANレーシング様と開発を進めているエキゾーストマフラーは開幕戦のもてぎを終えてSUGOのテストでサイレンサーのテストを引き続き行い非常に良いパフォーマンスを発揮しております。マフラーに関しての詳細は書けることが少なく申し訳無いですが、aRacerを搭載した車両での開発としています。HRCのECUではまた別の車両が開発しておりますのでお間違え無いよう。 開発を担うという事は、良くも悪くも使わなければならないというのが大前提でありますが、このどちらも良いパフォーマンスを発揮してくれており、マシンのアップデートは進んでおります。最終戦の鈴鹿には更なるパッケージで臨めるようテストを繰り返していきたいと思いまうす。各社共、わがままな要求に応えて頂きまして非常に感謝しております。