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全日本ロードレース選手権第5戦鈴鹿 MFJ GP
鈴鹿サーキット
MFJ CUP JP250
ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:4位(4位)
決勝:3位(3位) ※カッコ内はINTクラス
あっという間の最終戦。鈴鹿サーキットでのレースは1年ぶりだ。朝は非常に寒い気温で、昼の2本目の走行とはガラっと変わる難しいコンディションに加え初日は風に悩まされた。龍之介もチームもかなり自信を持って臨んだ鈴鹿だったが、今年一番苦しんだサーキットになってしまった。ファイナルやECUマッピング、そしてサスペンションとかなり振り回されベースセットが出たのは2日目の二本目。そこから何も出来ずに予選を迎える事になりました。
予選の日。気温は7℃とかなり寒い冬のようだった。ある程度想定しのことだったが20分という短いセッションの中で龍之介もミスをした。位置取りや予選時間を見誤り、結果的に自分が使われる事となり4番手で終えた。
決勝は変わってかなり暖かい。4番手からスタートした龍之介は1台間に入ってしまいトップグループからいきなり出遅れた。トップが逃げる中、4番手集団はいよいよ団子になりバトルが始まってしまいもう抜け出せない。ストレートもいまいち走らない状況で非常に苦しいレースだったと思う。なんとか振り切り、3番手のライダーが単独転倒。3位でフィニッシュしました。
想定外の事が起こる。これはわかり切ってはいたがここまでキツいレースは久しぶりだった。チームも非常に成長したしライダーもマシンの熟成に合わせて頑張ってくれたと思う。結果的にはシリーズランキング2位で終えましたが俺は全然嬉しくなかったよ・・・。桜井ホンダのお客さんや多くのスポンサー、関係者の皆さんは喜んでくれたのは救いだった。本当に感謝しかない。心を込めてありがとうございますと言いたい。
来シーズンの体制はまた追ってこちらにてご報告させて頂きます。
まずはこの新型コロナウイルスの影響が残る中、しっかりと1年戦えたことに感謝致します。ありがとうございました。
レース参戦による今週の営業について
GARAGE SHANTI
レース参戦休業 10/28~11/2 ※11/3より通常営業
新型CBR600RR/パートラッピング
←施工前(グランプリレッド)
車両:HONDA CBR600RR(PC40)2020年型
施工期間:2日間
メディア:3M グロスホワイトゴールドスパーク
全日本ロードレース選手権第4戦ツインリンクもてぎ
ツインリンクもてぎ
MFJ CUP JP250
ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:3位(2位)
決勝:2位(2位) ※カッコ内はINTクラス
ENDLESS TEAM SHANTIのホームコースであるツインリンクもてぎにて全日本ロードレース選手権第4戦が行われました。MFJ CUP JP250クラスは現在ランキング2位。岡山と筑波が中止になった影響もあり1戦1戦が非常に重要な今年のシーズンなっている。当初の予報はレースウイークを通して雨となっていたが木曜から始まった走行は金曜日までドライとなった。初日はいつもながら?あまりタイムは伸びなかったが、2日目のサスペンションセットがハマり大きくタイムアップ。12秒台まで上げてきた。もてぎとは比較的相性の良い龍之介だが、問題は土曜の雨予報。
冬の寒さにレインコンディションという中々ハードな中で予選は徐々にタイムアップしていき2位をキープしていたが、最後のアタックで最終コーナーでひっかかり僅かしかタイムを伸ばせず。あげく3位にポジションを落としてしまった。決勝はフロントロー3番手からのスタートに。
雨が強まる中・・・寒さも朝より厳しいのでは?そんな状況で夕暮れの決勝レースがスタートした。スタートはまずまずだったが序盤にトップが逃げてしまう。あまりのハイペースに龍之介は2番手争いの集団へ。中盤に2台が抜け出し3番手争いへもつれこむが、オーバーペースなのか?なんとトップ2台が次々と単独で転倒。一気にトップ争いに変わる!前を行くゼッケン1番に何度かチャレンジするところまで追いつくものの130Rにて痛恨のギア抜け。そこで離されてしまい万事休す。そこからのリスクは回避して2位でチェッカーを受けました。現在ランキング2位。最終戦鈴鹿に持ち越しです。
ホームコースにて多くの応援ありがとうございました!!
レース参戦による今週の営業について
GARAGE SHANTI
レース参戦休業 10/14~17 ※10/18より通常営業
PanigaleV4S/フルラッピング
車両:DUCATI Panigale V4S
施工期間:7日間
メディア:AVERY グロスライジングサン
コンセプト:世界に1台だけのDUCATI
SKY by SHANTI DREAM TEAM/もてぎロードレース選手権第4戦
この新型コロナの影響の中で暗いニュースばかりが目立ち、レースも短縮や中止が多い中、チーム関係者をはじめとした皆さんに楽しんでもらおうと参戦を決めました。また、自身の製作したマシンと自身の考えがリンクしているのか?自身が乗ってそれをまだ理解出来るところにいるのか?という課題も背負っておりました。スプリントレースは6年ぶりということでしたがそれほど自分としては緊張も無く楽しんで終えたレースとなりました。
多くの関係者やチーム員、そして諸先輩方も応援に来て頂き、まさにドリームチーム状態でレースが出来たことに感謝しております。また、もてぎ地方選手権でのエントラントの皆さんからも応援やヤジ?笑 罵声?笑 なども頂きましてプロジェクトとしても大変よかったと思います。実況アナウンサーの柿沼さんにも当社のENDLESS TEAM SHANTIの名前も実況の中に織り交ぜ感謝しております。
実は金曜日の走行のタイムを超えられず、マシンも吸排気の組み合わせが悪いことに気付き臨んだレースとなり苦しいレース展開でしたが、得たものは非常に大きく、そして何よりレースは最高に楽しいものだということを改めて実感致しました。既存のオートバイユーザーさん、そしてビギナーのサーキットユーザーさんにもこの楽しさを伝えるお仕事をさせて頂いておりますので今後のレーシングサービスにも活用出来るように取り入れていきたいと思っております。今回の私の参戦にあたりご協力して頂きました皆様、本当にありがとうございました!!
もてぎロードレース選手権第4戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:7位(5位) 決勝:10位(8位)
地方選手権ももう最終戦。このツインリンクもてぎは最初に最終戦を迎えました。JP250クラスの鈴木選手はテストや練習不足もあり非常に不安を抱えるレースウイークとなってしまいましたが、こういったところにも新型コロナウイルスの影響は出てきています。仕事やプライベートへも影響する中でのレース参戦まずは1年間お疲れ様でした。予選は自己ベストには程遠いタイムで7番手。計測最後のラップにオーバーランをし左側で軽い転倒をしてしまいました。これが決勝へ響いたのか、決勝中にシフターのトラブル。・・・なのか他のトラブルなのか、UP/DOWN共にaRacerの機能が不安定になり非常に苦しい展開になってしまいました。決勝前に確認した箇所でのトラブルで非常に残念に思っていますがなんとか無事クラス8位でフィニッシュ致しました。
また、今回はいつもST250クラスに参戦しているクラブチームSKYbySHANTIの小林選手がJP250へ初参戦。(最終戦はST250クラスの開催が中止のため)予選では朝フリーで出した自己ベストを更新出来ず・・・。決勝もミスからS字にてオーバーランしてしまいましたが、上のクラスでの緊張感やレベルの高さを肌で感じ、来年のもてぎのレースで生かしてくれると思っております。STの仕様でもある程度JPでも戦えると思っておりますが、トップは全日本を想定しての参戦で非常にレベルの高いレースとなっておりました。
そして土曜日に行われたCBR250R DREAM CUPには谷口選手も参戦。病院勤務の傍、レース活動しておりますがお仕事での日々の大変さはこのご時世察しております。レース参戦してくれて非常に嬉しく思っております。谷口選手も決勝では自己ベストを更新してくれ、楽しいレースが出来たとおっしゃって頂きました。練習やテストの少ない中、こうして皆さんとレースが出来ることは何より嬉しい事です。この新型コロナウイルスの脅威が1日も早くなくなり、来年も無事レースが開催されることを切に願うばかりです。エントラントの皆さん、サーキット関係者の皆さんそしてチーム関係者の皆さんありがとうございました!
RSV4レーサー/フルラッピング
車両:aprilia RSV4 レーサー
施工期間:7日間
メディア:3M ホットロッドレッド/コズミックブルー
コンセプト:レジアーニカラー
ヘルメットシャワーシステム/ラッピング/ライコランド様
当社ではオートバイラッピングだけでは無く、機材や看板をはじめとした様々な物へフィルムによるカラーチェンジ/デザインを行っております。お気軽にお問い合わせ下さいませ。
下記弊社WEBよりもお問い合わせ可能です。
https://rouxroux.jp/