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SUGOテストと牛タン

昨日は宮城県スポーツランドSUGOで平野ルナのテストに行っておりました。前日から入ったので夜は牛タン。当たり前のように牛タン。私、2週間前にも地元東北に帰った時も牛タン。1年分くらい食った気がします笑 SUGOは快晴。ここしばらくはSUGOに行くたびに雨だった気がしますのでとても新鮮。ゆったりとした雰囲気の中走行が進みます。平野はSUGOは初めて走るのですが、タイプ的には相性の良いと思っていましたが、やはり好きなようで。まずまずのタイムで初走行を終えました。4本の走行があったので、他にも全日本チームがテストに来ていましたし、地方選があるので多くのエントラントが走行していました。これくらいいつも台数があるともっと盛り上がるんだけどな。全日本は次戦がこのSUGO。テストがほとんどないので貴重な走行になりました。来週はもてぎ第2戦。もう2戦目か・・・早いなぁ・・・

CBR250RR×ENDLESSブレーキ

2017年型以降の新型CBR250RRのブレーキパッドが進化しました。従来の361のコントロール性はそのままに制動力を高めた仕様となっております。昨年、もてぎオープン11時間耐久ロードレースにて当チームのCBR250RはWSクラスにて優勝しましたが、その時に使用していたのが従来の361タイプであり、耐久性は抜群で11時間を走り切って摩耗は1mmという驚異的なデータを残してくれました。その進化型の520タイプになります。すでに多くのチームに採用していただき、今年も良い結果が残ればと思っております。こちらのブレーキパッドはGARAGE SHANTIでもお取り扱いしております。また、2輪エンドレス総代理店のワイルドハウス社のオンラインショップからもお買い求め頂けます。

2輪エンドレス総代理店ワイルドハウスオンラインショップ

このタイプは小中排気量車でのストリートでも問題無く使用できると思いますのでぜひご検討下さい。

今年こそはサーキット走りたい!というアナタ。

桜も終わって関東すっかり春デス。もはや最近は夏デス。各地でレースシーズンが開幕してサーキットは賑わい始めましたね。
さて私共GARAGE SHANTIはオープンから様々なお客様をサーキットデビューへ誘(いざな)って参りましたが・・・まだまだサーキットの敷居は高く一般のユーザーさんには難しいかもしれませんネ。一つは自走の危険性や不安等もあると思いますが、レンタカーなんかも一つの手だったりします。SHANTIではレーシングサービスも行っていますのでそちらもご利用頂けたら幸いです。詳しくはWEBTOPから。
確かに装備はお金かかりますし、サーキットを走るための最低限のオートバイの整備なんてことも必要不可欠ですのでわからないことだらけだと思います。・・・ので・・・今後、メールでのご対応であればご質問にお答えできると思います(時間のある時に・・・)のでお気軽にお問合せ下さい。なんなら突然遊びに下さい。ツーリングがてらここは首都高三郷線から降りてすぐなのでアクセスは良いハズです笑
レースだけでは無く、サーキットを始めたいという方に色々とご用意しておりますし、実際にチーム運営している私共から直接アドバイスも可能ですのでせめてうちだけは敷居を低くしておきます故。
それでは気持ちの良いシーズン。事故だけは起こさないようにバイクでしっかり遊びましょう♪

SHANTIチームウェア販売開始

2018年チームウェアの販売を開始しました。デザインはSHINICHIROARAKAWA×SHANTIとして荒川眞一郎氏が手掛けて下さいました。今回はポロシャツとジャケットの2種類展開です。実際にチームスタッフが着用しているものと同様です。数に限りがありますが、ご要望があれば追加生産もございますのでお気軽にお問合せ下さい。

ORIGINAL TEAM WEAR
POLO SHIRTS
¥10,260(税込)
JACKET
¥19,440(税込)

SIZE MENS S.M.L
COLOR NAVY

ご購入希望の方はお問合せもしくは info@shanti-lp.com までモデルとサイズを記載の上メールをお願い致します。
お支払いはお振込みのみです。発送はヤマト着払いでの対応とさせていただきます。
随時オンラインショップの展開を始めますのでそれまではご不便をお掛けいたします。
何卒よろしくお願い致します。

4/25現在 ジャケット・ポロシャツ共にSサイズ完売となりました。
Sサイズをお求めの方は再入荷致しますので、ご連絡を頂けたらと思います。

全日本ロードレース選手権 第1戦ツインリンクもてぎ


全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦 ツインリンクもてぎ
ST600 Supported by BRIDGESTONE
TEAM ENDLESS by SHANTI SSM
平野ルナ
予選:14位 決勝:22位




全日本ロードレース選手権が開幕しました。事前テストからいまいち波に乗り切れなかったライダーとチームはそのままウイークとなってしまいましたが少しずつではあるが前進したかと思います。天候も非常に不安定で、雨なのか?晴れるのか?判断が難しい中での開幕戦となり、難しいコンディションでの戦いとなりました。予選前日のART走行の最後にレースシミュレーションの序盤になんとエンジンブロー。後続車を巻き込んでしまい大変申し訳ない事を致しました。エンジンはスペアに積み替えたものの、原因がわからないためにチームスタッフも困惑していましたが、なんとか修復をし予選へと向かう事に。予選は嬉しい雨・・・この状態ではレインの方が助かります・・・正直・・・。恵みの雨となるか?マシンもトラブルは無いようで順調に周回。ラストアタックで14位まで上がることが出来ました。 迎えた決勝はドライコンデイション。レース日和な1日となり、観客の皆さんも楽しんでいってくれたことと思います。スタートは無難に決まりましたがさすがは激戦の全日本ST600.あっというまに下位集団の中に飲み込まれ徐々に離されていきます。ルーキーにとっては辛いでしょうが良い経験になったことと思います。そのまま一人旅でフィニッシュ。とりあえず無事にデビューレースを完走出来たことは非常に大きなものです。また、今回はエンドレスレディを含めレースクイーンさんのおかげもあり、多くの皆さまにカメラを向けていただいたピットウォーク。そして作業スペース前。多くのご声援を受けたことはなにより喜ばしいことです。ありがとうございます。次戦の全日本はSUGO。平野にとっては未知のサーキットですので、事前のテストからしっかりと準備して取り組みたいと思っております。まずは無事に開幕戦を終えた事をご報告とさせていただきます。ありがとうございました。

2018 GROM×柳沢祐一 リンクス

今年はチャンピオンナンバー1を付けて赤ゼッケンの元、筑波サーキットコース1000リンクスモトピクニックでのHRC GROM CUPに2シーズン目の参戦となりました。中々テストも出来ずに、新型のパーツも間に合わなく、ライダーには申し訳なかったですね・・・。とりあえず開幕戦を迎えられたことは本当にご協力いただいた皆さんのおかげです。予選は特に見せ場も無く終わったようですが・・・決勝はさすがの柳沢。トップグループに入り、先頭でレース引っ張りますが2周目の1コーナーにて接触転倒・・・。久しぶりに転倒したのを見た気がします笑 レースアクシデントでしたがシリーズチャンピオンを連覇は少し遠のいてしまいました・・・・が。コースレコードは奪い返しに行きたいですね。2戦目以降。しっかり準備していきます!

チームウェアの販売について

先日のチームウェア公開からぜひ購入したいとご連絡を多くいただきまして大変嬉しく思っております。さて、実はまだチームジャケットが完成しておらず価格が決定しておりませんので今はまだ販売開始とまでは至っておりません。ジャケットの入荷があり次第価格と納期と販売方法をこちらのブログにてご案内致しますのでそれまでお待ち頂きますようお願い致します。

2018チームウェア
SHANTI✖️SHINICHIROARAKAWA
詳細はこちらから

全日本第1戦もてぎ事前テスト

いよいよ全日本開幕戦のツインリンクもてぎで事前テストが始まりました。予報はなんと雨。うちが参戦するST600クラスは初日と2日目のみのテスト。そのどちらも雨予報となってしまった・・・が、初日の午後はどうにかドライで走ることが出来た。1本目はレインとなり昨年から参戦していたもてぎロードレース選手権だが、雨での走行は初。半年以上ぶりに平野はレインコンディションでマシンに乗ることとなった。それでも元気に走ってくれてひとまず安心。タイム的にはまだまだだが車体にも前回から問題があってその解決に全力で取り組むこととなった。 なんとかハーフウエットの状態からドライコンディションに変わって行く2本目の走行はある程度マシンも固まりつつある中徐々にライダー自身の感覚を取り戻してくれたみたいだった。怪我の影響でオフシーズンはほぼバイクに乗れず、トレーニングもままならない中で昨年を超えていってほしいと思う。トラブルもある程度出尽くしたのでひとまずレースウイークまでにはなんとかなるかな?なんとかならなきゃ困るんだけどね。それはそうと、やはり全日本の環境は地方選と違う。当たり前なんだけどもライダーが勝手に速くなってしまう。メリットでもありデメリットでもある。車体が追いつかないことが多々ある。今までもうちは経験してきた。今年はウイーク初日からしっかりとレースを組み立てていきたい。

ツインリンクもてぎテスト(平野ルナ)

3月12.13日とツインリンクもてぎへ全日本組のテスト走行へ行ってきました。開幕戦もてぎの事前テストまでにはなんとか形にしたい車体と、ライダーのコンディション。この2日間でしっかりと把握するつもりでした。使用するHONDA CBR600RRは今年から足回りが大きく変わりまして。この影響で少し出だしが遅かった部分もありましたが、ある程度の車体のベースは決まったのかなー?60%くらい?笑 もう少しタイムが上がらないとわからないところも否めないのでそこはライダーに頑張ってもらうとして。多くのプロフェッショナルのエンジニアの皆さんの助力もあり事前テストを迎えることができそうです。本当にありがたいことです。このツインリンクもてぎは昨年平野が骨盤骨折したコースであり、そのせいでシリーズチャンピオンを全て諦めなければならなかった場所。特にヘアピン。多少なりとも不安はあったようですが、乗り越えていって欲しいです。これからのためにも。17日の土曜日にもテスト走行予定ですのである程度良い方向に行ってもらうことを期待してポジティブに進めていきたいと思っています。さてもうすぐ全日本も開幕だ!!

2018筑波ロードレース選手権第1戦

筑波ロードレース選手権シリーズ第1戦
ST600(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
藤平康人
予選:11位 決勝:14位
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:6位(3位) 決勝:7位(5位)
TEAM SHANTI
大谷聡
予選:16位(13位) 決勝:16位(14位)

いよいよロードレースのスケジュールが始まった。開幕は地方選手権の筑波ロードレース選手権から。うちからは平野ルナが全日本に上がって、昨年までJP250に参戦していた藤平がST600へ。CBR250R DREAM CUPに参戦していた鈴木がJP250へ。筑波TTに参戦していた大谷もJP250へとほぼ全てのレギュラーライダーがステップアップしました。地方選手権組が筑波で走行を開始したのが非常に遅く・・・(毎年だが・・・)筑波サーキットでのテスト不足も否めない中でそれぞれが今年の開幕に臨みました。藤平はST600でCBR600RRに振り回されていたが徐々に慣れてきたところでレースウイーク前の走行で最終コーナーで転倒。自身のミスだったが、マシンが破損。ライダーは膝の靭帯が見えるくらいまで削れた。幸いにもどちらもある程度修復?し、ウイークへ。前日は雨に祟られたが、当日は大丈夫だろうと思ったが朝方の雨が残り微妙なコンディションとなりましたが、ST600の頃にはだいぶドライコンディションへ。ハーフウエットを想定したセットでコースインしたが大外れし・・・途中でセットを戻してなんとか自己ベストを少し更新。とりあえずタイムを追いかけたのでヨシとしようかな。
迎えた初のST600の決勝。スタートは無難に見えたがいつまでたっても上手くならない1周目・・・。数台にパスされズルズルと後退。集団に飲み込まれ、抜け出せない展開のまま18周の決勝は終わってしまった。課題はたくさん。まだまだ練習が足りないネ。これからだ。
JP250クラスにはうちの秘密兵器と言っても過言では無い鈴木選手。練習量は誰にも負けない。天性の運動神経の良さを生かして今年はステップアップ。昨年の最終戦。CBR250RR DREAM CUPで総合優勝した時は誰もが驚いた!笑 その後の鈴鹿NGK杯でも4位と今うちでノリにノッっているライダーだ!!多くのテストパーツを抱えて正直マシンは100%とは言えない状況で、少ない走行時間でも徐々にタイムを詰めてきて今や立派な職人ライダーに笑 予選は自己ベストを更新し7秒台へ。目標は6秒台だっただけに少し悔しさもあったが上出来だと思っています。大谷選手は少し不完全燃焼だったかな・・・昨年の元気を取り戻してくれれば8秒も見えてくるかな??
決勝はJP250が一番最後。少し日も暮れてくる時間帯だ。2台共少し出遅れたてしまい、鈴木は1周目でセカンドグループから離されてしまった。トップ4台は速いので逃げると思っていたがセカンドグループでは戦えると思ったが・・・。序盤の出遅れが後を引いてサードグループでのバトルとなり、逃げきってクラス5位。JPデビュー戦で5位ならよかったのでは?と思ったが本人悔しそうでして・・・第2戦は期待しています。大谷選手も少しだけベストを更新してフィニッシュ。こちらもJPデビューレースでしっかりと走り切りました。結果的には3台共に満足の行く結果ではなかったですが、3人共慣れないマシンや新しいクラスで残りのレース進化を続けていって欲しいと思っています。もちろん地方選も全力ですよ。今年も!!