shanti-lp
全日本岡山中止/岡山テスト
午前中には全て終えて午後は宿がある温泉地にて一泊。翌日も台風の影響少なく東京へと無事戻りました。
再来週には九州オートポリス戦が控えております。まずは今非常に危険視されている台風10号の影響が最小限で済む事を心から願っております。オートポリスだけでは無くサーキット関係者の皆さま、そして西日本の皆さんが無事でありますように。
筑波ロードレース選手権第3戦
CBR250R DREAM CUP
ENDLESS TEAM SHANTI
中川空嶺
予選:3位 決勝:1位
第2戦が中止になりようやく第3戦が行われた筑波ロードレース選手権。テストから非常に好調で、マシンテストも良い方向に進んでいる中、自信を持って臨んだレースとなりました。猛暑の中行われたレース当日、CBR250R DREAM CUPと言えば予選からスリップの使い合いでタイムを伸ばすライダーが非常に多かった頃と比べ、単独でタイムを伸ばさなければならなくなった昨今の情勢。中川も単独でタイムを刻んでいき一時トップに立ちましたが僅差での3位フロントローからのスタートとなりました。
フロント一番イン側からスタートした中川は序盤にトップグループでのレース展開に加わり3台での順位の入れ替わり激しい乱戦状態に。トップスピードから最終コーナーをうまく回り何度もトップに立ちますが毎周回1コーナーで後退する形で少し焦ったでしょうか。中盤を過ぎた最終コーナーを2番手で入り、スピードを載せ過ぎた後立ち上がりゼブラを超えグリーンゾーンにてハイサイド・・・というよりマシンを大きく振られそのまま背中から転倒。後頭部を強打し一時騒然となりました。レースはそのまま赤旗終了。前周にトップだったために優勝という形でリザルトには残りましたが、そのまま病院へ搬送。CTやMRIの検査をし、とりあえず入院となりました。記憶も徐々に取り戻し、身体も動きますので大事には至りませんでした。関係者及び医療チームの皆さんには非常にご迷惑をお掛け致しました。
また元気な姿をサーキットでお見せ出来る日が来れば幸いです。
CBR1000RR-R/SBK HRCカラーパートラッピング
ダクト下のカーボンもかなり効きます。これくらいのパートラッピングであればレーサーと変わらない価格でご提供出来ますので興味があればお気軽にお問合せ下さいませ。
車両:HONDA CBR1000RR-R SP
施工期間:2日間
メディア:3M ブラックカーボン/グロスホワイト/コズミックブルー
コンセプト:WSBK HRCカラー
C600Sport/パートラッピング
車両:BMW C600 Sport
施工期間:2日間
メディア:3M ブラックカーボン
コンセプト:Mスポーツ風
ZX-10R SE/パートラッピング
車両:Kawasaki ZX-10R SE
施工期間:2日間
メディア:ORACAL ヘルマゼンタ
コンセプト:グリーン→ピンク
ツインリンクもてぎテスト
[News]イベント出展/バイカーズパラダイス南箱根 バイク女子部2020夏!
当日は当社のフルラッピングデモ車であるMV AGUSTA BRUTALE800RRとHONDA CBR1000RR-Rを展示致します。またラッピングカラーチェンジのメリットデメリット他、ラッピングフィルムについてのご説明、ラッピングについてのご相談を受付けしております。
貸切ではありませんので一般の方のご来場も可能なようです。お時間のある方はぜひ週末は南箱根までいらして下さい。それではスタッフ一同お待ちしております!
※イベント出展のため8/22はガレージクローズドとさせて頂きます。何卒ご了承下さいますようお願い致します。
営業再開/週末の営業について
猛暑が続いておりますが安全で快適なバイクライフをお過ごしください。
全日本ロードレース選手権第1戦スポーツランドSUGO
スポーツランドSUGO
MFJ CUP JP250
ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:5位(5位) 出走台数25台
決勝:3位(2位) 出走台数22台
新型コロナウイルスの影響で延期/中止が相次いでいた全日本ロードレース選手権がスポーツランドSUGOにて開幕致しました。今シーズンはJP250クラス中村龍之介にチームが集約し、シリーズチャンピオンを狙うべく事前テストが無いながらもテストを繰り返し非常に良い雰囲気でこの開幕戦に臨む事ができました。・・・が、梅雨が明けてレースウイークは2日間共にウェット。レインの走行は昨年の6月の筑波サーキット以来という事で初日から非常に慌ただしい1日。いまいちしっくり来ないレインセットに加え、初日2本目はマイナートラブルが起こり1周も出来ないという。雰囲気的には最悪だった。ベースセットさえ決まらないまま、予選を迎える事になった上に、トラブルは想定の範囲内過ぎて解決し、むしろ逆にそれが根本的な理由なのかさえ怪しいと思える始末。
そして迎えた1DAYの予選/決勝日。予報は微妙だったが完璧なレインコンディション。予選が始まり、エンジンはしっかりと回りトラブルは出ない。ペースを掴むべく龍之介は走行を続けるがタイムは10番手あたりに。終盤にうまく1周をまとめなんとか5位に食い込んだが上位のライダーとは差が大きい。決勝に向けてセットアップを打合せする中で日射しも見えてくる。ドライになるのか?また雨が降るのか?そんな判断をする前にしっかりと雨が降り始めた。決勝が始まり、無難にスタートを決めた龍之介は1周目から前へ出ようとしトップ2台を追うがペースが上がらず付いて行けない。後続にパスされ6番手付近まで落ちるがそこからサバイバルレースへ。スリッピーなSUGOのレインコンディションの中ライバルが足元をすくわれる形になり、3位単独走行となる。映像を見ている限りあれが最大限のプッシュだったろうと感じる。そのまま3位でチェッカーを受け、INTでは貴重な2位となったが龍之介と最初に交わした言葉はあれ以上は不可能でしたと。我慢強く転倒せず走り切った事は非常に大きなレースとなった。
次戦は岡山。まだまだやれる事は多い中でどれだけ100%に近づけるか。チャレンジかな。
このご時世の中、レース開催された事は非常に感謝しております。
また、それでもサポートして頂いた各スポンサー様には大変申し訳ない気持ちもあります。
レースが開催される限り、私共も全力で勝ちに拘ったレースを展開出来るよう挑戦させて頂きます。応援ありがとうございました!
JRR開幕参戦/休業について
レース参戦休業
8/6午後より8/11まで。
8/12より通常営業となります。お問合せやLINEでのご対応も休業明けとなりますのでご注意下さいますようお願い致します。