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筑波サーキットテストST600

快晴の筑波サーキットで光来の久しぶりのテスト。怪我で欠場になっていましたが鈴鹿から復帰します。最終戦では集大成を見せて欲しいですね!という事で慣れ親しんだ筑波でのテストでは主にフロントフォークを。2種類のフォークカートリッジを試していてその方向性を探ります。タイムは・・・でしたが笑 良いフィーリングで終える事が出来ました。
またこの週は筑波ロードレース選手権でしたが、走行が終わった後に台風の影響で中止との連絡がありました。残念ですが早めの決断をしてくれたことに感謝します。と、いう事で次回のレースは全日本鈴鹿最終戦。しっかりと準備していきたいですね。

全日本ロードレース選手権第7戦AP

2019全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦
オートポリスサーキット
MFJ CUP JP250
ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:総合8位(INT5位) 出走台数17台 決勝:総合4位(INT3位)
※AP終了時点 ランキング2位




岡山大会は残念ながら欠場となってしまいましたが、このオートポリス大会からはJP250の中村龍之介のみリスタートです。木曜日からの走行でしたが、台風の影響で霧と大雨により搬入も出来ずに終わってしまい金曜日からの走行となりました。中村は昨年に一度だけこのオートポリスでレースをしており、CBR250RRでは初めての走行でした。しかし金曜日の午前中も前日の雨が残りウェットコンディション。コースを思い出すだけで終了。午後の走行からようやくドライで走れることとなりましたが、この走行の後はもう予選という時間の無い緊迫した走行となりました。車体のセットをイメージ通りにセットしますが、上手くいかず、予選ではかなり大きく振ります。予選は8時から。序盤からタイムを上げますが、登りのセクションで大きくタイムを落とす。結果伸び悩み8番手と沈んでしまいました。良かれと思ったセットアップは実は逆に振っていたことに気づいたチームは逆に大きく戻し、決勝を迎えます。スタートを決めてトップグループに食らいつきトップに出る展開もありましたが、やはり詰め切れず、地元勢にやや遅れてしまいます。しかし最終ラップを2位で迎え、なんとかトップへ・・・と思いましたが地元勢にうまく刺されて結果INT3位という結果に。シリーズチャンピオンは獲られてしまいましたが、ランキング2位を維持。ライダーは今持てる全てを出し切ったとのコメント。1本しかないテストでは上出来の結果と私も思っております。残りは最終戦。キッチリ勝ちにいきたいですね。
遠く九州まで応援ありがとうございました!!

全日本オートポリス大会について

10/6に行われる全日本ロードレース選手権第7戦オートポリス大会においてのご報告となります。ST600鈴木光来は前戦の岡山大会に続き残念ながら欠場となります。また、JP250クラスの中村はこのオートポリス戦からを復帰する事となりました。中村は岡山大会を欠場となりましたが、終了時点でランキング2位は変わらずであり2019年度のランキング上位を死守すべくレース活動を再開致します。多くのスポンサーの皆さま、そしてご支援頂いている皆さまにはご心配をお掛け致しましたが、鈴木も最終戦鈴鹿には参戦致しますので、変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。

ENDLESS TEAM SAHNTI 代表 風晴大翼

鈴鹿サンデーロードレース第4戦

鈴鹿サンデーロードレース選手権シリーズ第4戦
東コース開催
ST600(INT)
ENDLESS TEAM SHANTI
澤村俊紀
予選:1位 クラス(1位) 決勝:4位 クラス(3位)




もてぎロードレース選手権と同日開催というモビリティランドWレースという事での地方選手権。澤村には私風晴が帯同しました。ランキング次第では全日本参戦の権利が得れる大事なレースでした。今年は4耐も諦めて鈴鹿サンデーに注力してきましたからね。予選はドライ。序盤からハイペースで自己ベストを更新しながら走る澤村はそのまま自身初のST600ポールポジションを獲得。前日のもてぎとWポールポジションとなりました。この日の鈴鹿は雨が降ったり止んだりでST600の前にはレインレースとなったクラスもありましたが、ST600はドライコンディションでのレースへ。ホールショットを奪った(人生初?)澤村は逃げ切りに入りますが簡単にはいかない鈴鹿のレース。ペースが上がらない澤村に仕掛けるライバル勢がペースを上げ、澤村は3番手走行に。ラスト2周で雨が降り始めましたがランキングを気にしたのか?少し守りの走りになりましたね。ラストラップの最終コーナーでインに飛び込まれ4位でゴール。本人相当悔しかったみたいだけども上手く2位以下にコントロールされてしまいました。とりあえずレースを終えて暫定ランキング1位。サンデーは残るはNGK杯ですが、そこでチャンピオンを決められるようにしっかりと準備していきましょうね!!!!

もてぎロードレース選手権第4戦

2019もてぎロードレース選手権シリーズ第4戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:1位 決勝:3位





もてぎロードレース選手権はもう最終戦となりました。今回は鈴鹿サンデーロードレース第4戦と重なり、そちらに澤村が参戦したためにチームを分断し私は鈴鹿の方へ行っていたためiPhoneで見守る事になりました。予選は逆転のポールポジションとなりましたが、新しく仕様変更したフロントフォークオイルの粘度が合わず、ぶっつけの予選となってしまいましたが何とか・・・といったところでしょうか?速さは見せているが中々勝てないもてぎのJP250。決勝は落ち着いてスタートしたようですが、序盤のペース配分に失敗?ペースは遅くトップを逃がしてしまいました。3番手に落ちたところで徐々にペースが回復し、ファステストラップを記録しますがそのまま3位でフィニッシュと。今シーズンはポールポジションからスタートしても転倒やペースダウンがあり中々勝てないジンクスがありましたが、来期は常勝に向けて組み立てなおしたいですね。ちなみにこの87号車はEUCはノーマルです。CBR250RRのカップ仕様です。うちの中村が全日本で使用しているaRacerは入っていません。まだこれがカップECUの限界だとは思っていませんが(ベスト15秒台、ライバル車との比較が冷静に感じ取れたレースになりました。

チームオフィシャルパートナー募集。

株式会社rouxroux モーターサイクル事業部 GARAGE SHATIが運営する全日本ロードレース選手権へ参戦しているENDLESS TEAM SHANTIは来期2020年シーズンに向けてオフィシャルスポンサー及びオフィシャルパートナーを募集しております。オートバイによる国内最高峰のレースである全日本選手権へ私共はST600クラスJP250クラスに参戦しており、来期更なる飛躍を目指すべく活動しております。ライダーは共に10代の若手を要しJP250クラスにおいては現9/7岡山大会終了の時点でランキング2位に付けております。私共はレース活動を通し、微力ながら若手の育成/レース業界の発展に取り組みながら多くのビジネスマッチングを行い多岐に渡る様々な展開を行っております。また、他のレーシングチームへの支援活動も積極的に行いながら製品の開発を含めた私共の事業部全体への価値の底上げを計っており、レース活動は非常に重要なファクターであります。モータースポーツに興味のある企業様他、個人の方はもちろんの事、レースという非現実的な世界において[開発][プロモーション][マーケティング][マッチング]等、様々な分野とのコラボレーションを考えております。その他、私共はレース活動以外にも、オートバイデザイン[ラッピングデザイン]やストリート車でのデモ車作成等にも応える事が可能であり、可能性は無限大に広がっております。
こちらを拝見頂き、ご興味を持った方々にはぜひご連絡を頂けたら幸いです。新たなビジネス展開を含めたレーシングワールドを共に作っていきたいと考えております。


お問合せはこちら↓↓までメールか、WEB内[お問合せ]からよろしくお願い申し上げます。
info@shanti-lp.com 担当:チーム代表 風晴

CBR250RR/CBRシリーズメンテ♪

GARAGE SHANTIはHONDA系のマシンをメインにレース活動をしているからかメンテナンス依頼はほぼホンダ笑 CBR600RRやCBR250RRにCBR250Rが多いです。もちろんGROM等のミニバイク系も。先日の筑波選手権で転倒したCBR250RRもメンテナンス開始です。まずはざっと車体の損傷具合をチェックして細かくバラして確認していきます。ついでにフロントフォークもO/Hしました。オイル粘度は20%UPで。右側のフォークは特にブレーキダストのせいでかなり汚くなりますね・・・シールを痛めやすいのでサーキットを走る場合にはこまめにO/Hしましょう。部品は在庫しているのでお気軽にどうぞ♪
これからは作業内容もこちらで更新していけたらいいなと・・・写真撮り忘れるんですよね・・・笑

筑波ロードレース選手権第3戦

筑波ロードレース選手権シリーズ第3戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:5位(2位) 決勝:7位(3位)




筑波ロードレース選手権も後半戦に入りました。今回は全日本ロードレース選手権岡山と重なっていましたが、先日ご報告したように参戦しないこととなったため、この筑波サーキットの地方選に本隊も参戦致しました。前日の特スポは雨が降ったり止んだりの微妙な天候のためにキャンセルとし、土曜日の予選決勝へ向けての準備時間となりました。明けた土曜日。天候はくもり。JP250の予選が始まる前に雨・・・。路面は一気にレインコンディション。が、すぐさま止みJP250の予選にはドライへ。鈴木洋一郎は7秒前半までタイムアップし、これから更に6秒台へといったところで転倒。軽傷で済みました。同じく参戦していた大谷選手は1コーナーでハイサイド転倒。同じ予選で全車転倒は初めて。残念ながら大谷選手は鎖骨骨折により決勝はDNF。雨の心配も無くなった決勝。5番グリッドから良いスタートを切ったが予選の転倒の影響も少しあって守りに入る走りに。しばらくはMFJカップにも参戦している岡部選手とバトルが続きますがそのままで終了。クラス3位終えました。今回の筑波選手権からCBR250RRカップと混走になりましたが、こちらの方が良いかもしれません。ただ、チームノリック以外のマシンはHONDA。CBR250RR。それも変な感じがしますが・・・笑

ハイパーモタード/パートラッピング

DUCATIのハイパーモータードのデザインラッピングを施工しました。ご依頼のあったイタリアンバーコードでのイタリア色を強調するイメージでタンク後端からフロントフェンダーにかけて施工しました。メディアは出力でのオリジナルデザインです。サイドの曲面が複雑で1日で終わるかと思いましたがギリギリの納期で2日かけてじっくりとフィルムを定着させ完成です。カウル面積が少ないので本来のラインは無視して流れを作りました。これは今回限りのデザインとなってしまうかもしれませんので、このハイパーモタードはまた違うデザインでお見せすることが出来るかもしれません。
ストリート車のポイントでのデザインラッピングは非常に安価にデザイン一つで目立ち度満点になれます。お好きなデザインイメージを伝えて頂ければ、オートバイのお好きな箇所にこのようにフィルム施工致します。もちろんお任せも可能ですよ🎵



車両:DUCATI HYPER MOTARD
施工期間:2日間
メディア:フルデザイン
コンセプト:イタリアン色の強調。イタリアンバーコード

サーキットサービス [TRもてぎ]

昨日はツインリンクもてぎにてサーキットサービスでした。クラブ員の小林さん。今年CBRカップに参戦しております。今回は足回りのセッティングとライディング内容を重視しての練習となりました。雨予報でしたが2本ともにドライで走行。ベストは更新できませんでしたが・・・本人も何か手応えを掴んだようでよかったです。GARAGE SHANTIではチーム員/クラブ員以外にも一般ユーザー様向けにレーシングサービス/サーキットサービスを行なっております。詳しくはこちら→ 「サーキットサービス]
レーシングマシンの輸送も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい🎵もちろん走行会などでのご用命も受け付けております!