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コブラシールド施工♪CBR600RR

スーパープロテクションシートコブラシールドはうちの全日本ロードレース選手権ST600に参戦しているHONDA CBR600RRにももちろん施工してあります。施工場所はまずはタンク♪正確にはCBRはタンクカバーですね。この両膝が当たるところ。写真だとツヤが出ているところと丁度大事な部分が当たる上のあたりです。ここは特に膝がアグレッシブに擦れる箇所なのでいつのまにか傷が入ったりします。また伏せた時にツナギ(ストリートだと特に)等のジッパーに当たってしまう箇所です。うちのマシンはテストカウルがつや消しなのでコブラシールドによってツヤが出てしまうのが難点・・・笑 しかも程よくグリップしてくれますのでブツブツ(名前が一定で無いので伏せます)を嫌う人でも安心です。
そしてもう一か所はこちら。アンダーカウルのラジエター下です。ここはフロントタイヤが巻き込んだ石やゴミなどで本当にボロボロになります・・・。この両脇も張りたいのですがそれはまたコレから。ツーリングや長距離乗った後に傷だらけなんて事にならないようにコブラシールドがしっかりと守ってくれます♪ レーシングマシンでしっかりとテストしてありますので耐久性は最高です。ガレージに来て頂ければその強さをFRPカウルとドライバーを使って実証して見せますよ笑 お気軽にお問合せ下さい!
また、ラッピングした箇所にも施工出来ますので同時に施工した方がお得でもありますし、フィルムの保護も出来ます。今回はオートバイへの施工例ですが実はいろんなところへ使われています。その様子はまた次回にでも~。

鈴鹿サンデーロードレース第2戦

鈴鹿サンデーロードレース選手権シリーズ第2戦
ST600(INT)
ENDLESS TEAM SHANTI
澤村俊紀
予選:8位 クラス(3位) 決勝:4位 (3位)




鈴鹿サンデーロードレース選手権に澤村が久しぶりに参戦してきました。去年の鈴鹿4時間耐久ロードレース以来。クラッチスタートはいつぶりだ??金曜の前日走行は三重県はひどい雨だそうで見送り、夜入りして設営。その時点でクタクタだったよ笑 土曜日ワンデーで行われる今回のST600は60台?のエントリーで物凄い混戦の模様。車検も混戦だった・・・朝からタイヤ配布と車検でバタバタし予選まで来れたのが奇跡じゃないかと。なんといってもこのレースはライダーの澤村と俺だけだから。現地で手伝ってくれた方ありがとうございました。予選は1周計測したところで雨。梅雨時期だから仕方ないがB組は少し波乱があったな。結果総合8番手からスタートだ。スタート前チェックも俺ら7番ピットから坂を激走・・・疲れるレースだ笑 良いスタートを切った澤村は1コーナーでちょっとチキったワケで10位で戻って来る。その後毎週のように順位を上げて帰って来るのはさすがは国際ライダー。しかし。タイムが。な?笑 ラストラップに1台パスしたのは良かったが国内ライダーに負けて総合4位。クラス3位。表彰台は無いかと思っていたら良かったねシャンパンファイト出来て。俺は後車検でエアボックスをバラしていたから全く見れなかったよ?ちょっとは一緒に祝いたかったけどねぇ笑

ENDLESS for CBR250R/RR

長らくバックオーダーとなっていましたENDLESSブレーキパッド EMP035Rが入荷してきました♪・・・がすぐに無くなりましてうちの在庫はまた希少に。このブレーキパッドはすでに多くのCBR250R/CBR250RRユーザー様に使われており、関東のライダーに多くの支持を集めて頂いております。鈴鹿サーキットではTeamHIROさんが使用しております。もちろん当チームの全日本MFJカップJP250でも中村龍之介が使用しているものと同じものですよ♪ ブレーキを酷使するツインリンクもてぎでも2位表彰台に食い込む性能をしっかりと実証し間違い無くスペシャルなパッドの一つだと思っています。以前販売していた361と比べ、リニアな効力はそのままに効力のみを底上げしました。そして非常に扱いやすいブレーキパッドですのでぜひお試しください。筑波サーキットやツインリンクもてぎでは随時持っていっておりますのでお声がけ頂けたらご説明しますね。・・・とは言え少ないです・・・。お早めに~^^ エンドレスブレーキパッドはNinjaやYZF-R25のユーザー様も多いです。そちらも併せてよろしくお願いします!

九州出張ー♪

先日。全日本SUGOが終わって2日後に九州は熊本にあるH-DESIGN様へ♪もちろんお仕事で。いや・・・大いに熊本の美味を味わいに笑 飲んで食べて仕事して笑いまくった2日間でした笑 というのもこのH-DESIGNさんが開発したコブラシールドを当社が東日本で扱う事になりましてその研修とお話へ。スーパーフォーミュラや鈴鹿8耐にも施工されており耐久性はスーパー!!後日しっかりとお話しさせてもらいますね?ここで。ラッピングのオプションだけでは無く、使用用途は無限大です。
このバナーが当社GARAGE SHANTIのWEBへUPされたら要チェックですよ~♪
H-DESIGNクリエイティブファクトリー株式会社
http://h-design74.com/
コブラシールド
http://h-design74.net/cobrashield/index.html

筑波ロードレース選手権第2戦

筑波ロードレース選手権シリーズ第2戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:6位(5位) 決勝:8位(7位)




筑波の地方選手権も早くも前半戦の折り返し。もう第2戦です・・・。今回もチームからはJP250へ参戦。実は筑波を走行したのが前回の第1戦の時以来というスケジュールでした。それでも予選はもてぎの流れそのままにベストタイムを更新。もう少しで6秒台に入るというところでした。足回りのセットアップはほぼ前回をベースに作り、しかもその前のもてぎは転倒していてこの予選が完成検査走行みたいなもので・・・。正直安堵していました。2列目なのは立派ですね。決勝は一番最後。スタートはミスして出遅れたが、赤旗中断に助けられ再スタート。しかしまたもやミススタート・・・ペースの上がらないマシンに引っかかりいつもの筑波のパターンへハマる笑 そこから抜け出し単独となってしまい結局順位を下げてゴール。とりあえず完走という形になりました。
今回もJP250には大谷さんが。CBRカップには谷口さんがクラブ員で参戦しました。大谷さんも練習不足?イイワケ無しで笑 タイムが上がらなかったのは残念ですが、レースでも少し元気がなかったですね。次回は期待しています♪
谷口さんも徐々にタイムを詰めて自己ベスト連発です。開幕前に見た時とは別人のような走りでこちらも楽しかったです。レース結果はともかくこういったレースで楽しめるのはCBRカップは最高ですね。筑波もビギナークラスやればいいのに・・・笑

全日本ロードレース選手権第3戦SUGO

2019全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦
スポーツランドSUGO
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木光来/HONDA CBR600RR
予選:24位 出走台数42台 決勝:17位

MFJ CUP JP250
ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:総合4位(INT4位) 出走台数26台 決勝:総合2位(INT2位)

近年稀にみる暑さとなった全日本東北ラウンドSUGO戦。事前テストから暑い熱いと言っていましたがこのレースウイークでも夏を感じさせるウイークとなりました。好調を維持して成長を魅せる鈴木光来はウイーク初日からベストタイムを更新。USEDタイヤでのアベレージもそれほど落差が無く、走り方を考え自分らしいセットアップでマシンを作るようチームも仕事をしました。予選は24番手でしたが、非常に前向きな予選の内容でした。本当は20番手以上を目指していましたがこれは今後の課題ですかね。迎えた決勝も30℃に迫る夏日。暑さの中無難にスタートした光来はヤマハのマシンに前を塞がれ11番手グループに離される事を危惧し、2コーナーで合わせ3コーナーでインを差しに行きます。正直見てるこちらはドキドキものでしたがライダーの高いポテンシャルがそうさせたのか?笑 前を行くグループに追いつくがそこでバラける集団。結果的にペースは落ち、17位ともてぎを上回る結果を残しました。
前戦もてぎのレースでは悔しい2位だった中村龍之介。今回こそはと臨んだレースでした。テストからレースウイークまでも非常に良いタイムで走っていましたがトップのTEC2さんとの距離が遠い・・・。勾配の多いSUGOでは苦労するかと思われるレースとなりました。予選は単独でも44秒台が出る事を確認し、後半にアタックへ。結果4番手スタート。前回よりは少し楽なポジションとなりました。問題のスタートはローンチコントロールを使わずクラッチスタート。集団を早くも抜け出し2台でのトップ争いに持ち込むかと思いましたが意外なほどペースが上がらず4台の集団になります。登りセクションで苦労する龍は馬の背からSPにかけて追いつきますがそれでも苦しい展開。ラストラップ、キツイかと思ったところで2番手と3番手が接触転倒。トップは離れ単独の2位フィニッシュとなりました。表彰台でも悔しい表情がどうしても勝ちたかったんでしょう。次戦の筑波は返してやろうな!

今大会も関東から応援に来てくれたファンの皆さま。そしていつもご支援頂いていますメーカー・スポンサーの皆さまありがとうございました。次戦はホームコース筑波サーキットで2レース行われます。応援の、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

もてぎロードレース選手権第2戦

2019もてぎロードレース選手権シリーズ第2戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:1位 決勝:DNF





もてぎロードレース選手権も前半戦の折り返しとなる2戦目。早いですね・・・。このもてぎ戦は風が強かった。天候は回復し晴れで終えたものの終始風に悩まされました。金曜日の走行からファイナルとセットを見直して15秒台に突入した鈴木洋一郎はその速さを徐々に取り戻してきた感じだ♪15秒と言えばMFJカップでもそれなりのところを走れるタイム。このマシンはフルコンは無しでHRCのSTDのECUを詰めに詰めまくった車両。それでも乗り手で15秒出てしまうのだから。それも単独で。ポテンシャルの高いライダーと仕事が出来て本当に嬉しく思っています。予選は15秒には入らなかったもののポールポジション。去年も雨のもてぎでポールを獲ったが1周目で転倒した悪夢がよみがえる?笑 決勝は相変わらずのバッグスタートだったが3位に付けて1周目を終える。そこから5コーナー手前でトップに立ち130RからS字。俺はモニターを見ながら叫んだ。S字の右立ち上がりでリアから転倒。なぜ?ここで?しかもラップは20秒くらい。不思議でしょうがない。ライダーに聞いてもわけがわからないとうなだれていた・・・。一つの要因として今回の第2戦は転倒が多かったと思う。そしてJP250のレース中。この風と湿度。乾いた風にグラベルの砂が舞うのをモニター越しに確認。憶測でしかないがある程度可能性は否定出来なかった。ともあれ残念な結果となってしまったが存在感だけは最高だったと・・・思う笑

そして今回もCBRカップへクラブ員の小林さんが参戦。朝フリーでいきなり2秒ベストを更新し、覚醒したかと。予選はそれでも23番グリッドかな?レース出来るポジションだ。決勝スタートはこちらも相変わらずのゆったりスタート笑 でしたが抜きつ抜かれつのバトルを楽しめたようで良かった。ラスト2周。完走でなんとかと思いきや戻ってこない。ヘアピンで今回下ろしたてのRSTAICHI GP-EVO R107 TECH AIR RACE SYSTEMをテストしてきたらしい・・・。内臓エアバッグを身をもって体感するなんて。それもレース中に。とりあえず怪我が無くてホッとしました・・・。てなわけでうちは全滅。2台共転倒DNFで終わりました・・・。巻き返すぞ地方選!!

Photo by KIKUCHISAN

Aragosta Suspension

MFJ CUP JP250でのCBR250RR中村龍之介車のリアサスペンションはサポートを頂きましてアラゴスタサスペンションを使用しております。スプリングはHALスプリング。エンジニアはN-PLANレーシング中釜氏。今季初めてアラゴスタ様のサスペンションを手に触れてみました。ライダーのインフォメーションも非常にわかりやすく、素直なイメージを持っています。非常に安価で手にしやすく最大限そのパフォーマンスはレース結果に表れているかと思います。NSR50/NSRmini/NSF100のミニバイクなどでも増えていますね。ぜひN-PLANレーシングさんまでお問合せしてみて下さい。ちなみに地方選手権で使用しているCBR250RR鈴木車はオーリンズTTX。大谷車はSHOWAのドリームカップ仕様のサスペンションと3台全て違うサスペンションを使用しています。それにも理由があってですが、それぞれのサスペンションの特徴とメリットデメリットは走らせて解るもので私自身も非常に勉強になります。今後もこの3メーカーで比較していきたいと思います。

CBR250RRマフラー/オイル開発

当チームENDLESS TEAM SHANTIのCBR250RRはマフラー及びエンジンオイルの開発を担っております。エンジンオイルはCBR250RRの弱点でもある油温上昇の影響を受けやすい点をしっかりと対応出来るよう、常用温度の120~130℃でもエンジンオイルとして機能出来る事。そして更に他メーカーに対するアドバンテージを得る事を目標にトライボジャパン様とMoty’sの開発は進んでおります。現状では油温上昇に伴うギア抜けやパワーダウンはほぼ無く、クラッチテストも問題無くしっかりと機能し、開幕戦のもてぎは2位表彰台を獲得することが出来ました。こちらのエンジンオイルに興味を持たれたユーザーの皆さまはご連絡頂けたらと思います。
そしてN-PLANレーシング様と開発を進めているエキゾーストマフラーは開幕戦のもてぎを終えてSUGOのテストでサイレンサーのテストを引き続き行い非常に良いパフォーマンスを発揮しております。マフラーに関しての詳細は書けることが少なく申し訳無いですが、aRacerを搭載した車両での開発としています。HRCのECUではまた別の車両が開発しておりますのでお間違え無いよう。 開発を担うという事は、良くも悪くも使わなければならないというのが大前提でありますが、このどちらも良いパフォーマンスを発揮してくれており、マシンのアップデートは進んでおります。最終戦の鈴鹿には更なるパッケージで臨めるようテストを繰り返していきたいと思いまうす。各社共、わがままな要求に応えて頂きまして非常に感謝しております。

MFJCUP JP250 サポートメーカー様

今期全日本ロードレース選手権シリーズ MFJ CUP JP250へ参戦しているENDLESS TEAM SHANTIのCBR250RR中村車のサポートメーカー様です。多くの方々に支えられてレース活動が出来ていることを改めてお礼申し上げます。また、エキゾーストマフラー及びエンジンオイル開発においてN-PLAN様・トライボジャパン様との連携を取っております。この開発がしっかりと実を結び、他車ユーザー及び地方選手権ライダーへの恩恵が大きくなることを願っており、サポートメーカー様へ貢献できるよう尽くしていきたいと思います。

・CBR250RR 車体提供 株式会社桜井ホンダ様
・エキゾーストマフラー N-PLANレーシング様
・エンジンオイル(Moty’s) 株式会社トライボジャパン様
・リアサスペンション アラゴスタ様
・チェーン(DID) 大同工業株式会社様
・タイヤ(DUNLOP) 株式会社ダンロップモーターサイクルコーポレーション様
・モニター(水/油温計) 株式会社アクティブ様
・フェアリング Y2S-PLEASURE様
・ブレーキディスク 株式会社アドバンテージ様
・ブレーキパッド/フルード(ENDLESS) ワイルドハウス様
・スプロケット(ISA) 株式会社アイ・エス・エー様 ・ECU(aRacer) JOBEVO TEC2様 ※ご協力
※順不同