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冬季休業のご案内
運営するENDLESS TEAM SHANTIは5年目のシーズンを終えることが出来ました。来季はより一層高みを目指して一新したチーム体制を発表出来るかと思っております。話題性だけでは無くしっかりと力を付けてスタッフ・ライダーと共に新生TEAM SHANTIをお見せ出来たら幸いです。それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
冬季休業
2018年12月29日〜2019年1月4日
※レーシングサービス及びガレージサービスは1月7日からとさせていただきます。
レジェンド誕生のF.O.F
こんなお祭りレースも良いですよね~。来年もリベンジかな。
ライフスタイルにおけるオートバイ
Jr.TEAM SHANTI74 千葉北最終戦
Photo by SATOSAN SPL THX
中古レーサーお問合せ下さい
Jr. TEAM SHANTIも終盤戦
ジュニアチームが育ちミニバイクそしてロードと階段を登ってくれることが一番うれしいです。それがどんな形であっても。いつかミニバイクに上がる時、どんなライダーになっているか非常に楽しみです。
ビギナー向けGROM/CBR250R
2019年チーム員/クラブ員を募集中。
[地方選手権ライダー募集]
・参戦レース 地方選手権 筑波サーキット/ツインリンクもてぎ/鈴鹿サーキット等
・年齢 問わず
・ライセンス 国内ライセンス所持者
・参戦カテゴリー ST600/J-GP3/JP250
・居住地 関東近郊
・車両 要相談
詳しい内容をお聞きしたい方はお気軽にご連絡下さい。また、レース初心者の方はクラブ員へのお問合せとさせて下さい。
[クラブ員募集]
・参戦レース ミニバイクレース 国内ロードレース イベントレース他
・年齢 問わず
・ライセンス 問わず
・参戦カテゴリー 問わず
・居住地 関東近郊
・車両 持ち込み※要相談
クラブ員については車両メーカー等は一切問いません。国内で行われているレース全てが対象になりますのでミニバイクからロードレースまで幅広く楽しみたい方を募集しております。もちろんこちらは初心者の方でも構いません。レース経験豊富なスタッフがサーキット走行からレース参戦までお手伝いさせていただきます。
以上全てのお問合せはinfo@shanti-lp.comまでメールもしくはお電話・お問合せからお願い致します。
2019年JP250ライダー正式募集
こちらで改めて募集します。
チームは3社のコラボレーションチームとなる予定です。すでにメカニックエンジニアは決定しており、ライダーの選考を待つばかりとなりました。マシンはHONDA CBR250RR。車両は当社から提供する予定です。マシン持ち込みも可能ですが要相談となります。
[募集]
▼JP250ライダー
・参戦レース:JP250 全日本ロードレース選手権併催 MFJ CUP及び地方選手権スポット参戦
・マシン:HONDA CBR250RR
・年齢:~25歳
・ライセンス問わず
・要レース経験
▼チーム体制
・ENDLESS TEAM SHANTI & —-
・チーム代表:風晴大翼
・チーフメカニック:非公表[詳しくは応募時の面談にて]
詳細はこちらまで。 info@shanti-lp.com
もしくは直接お電話下さい。
全日本ロードレース選手権 第9戦 鈴鹿
MFJ GP 最終戦
鈴鹿サーキット
ST600 Supported by BRIDGESTONE
TEAM ENDLESS by SHANTI SSM
平野ルナ
予選:29位 出走台数33台 決勝:20位
いよいよ2018年全日本ロードレース選手権も最終戦の鈴鹿を迎えた。天気予報はウイークを通して晴れ。絶好のコンディションの予定だったが・・・。最終戦の鈴鹿は事前テストが無いので前々週に鈴鹿西コースにテストに行ったのだけれども2本目の1周目にスプーンカーブで転倒。そのままテストを終える事となりライダーの平野ルナは1年以上ぶり昨年の鈴鹿4耐以来の鈴鹿のコースをレースウイークだけになってしまうという。転倒の影響はほぼ無かったレースウイーク初日。チームはサスペンションユニットを昨年に戻すことを決意。昨年のデータを必死に手繰り寄せ、これまたイチからセットアップ。しかしながら走行毎にタイムを上げベストタイムを更新する平野。2日目には目標としていた16秒台も見えてきた。足回りのセットもそうだが、エンジンが良く走ってくれエンジニアの皆さんには非常に感謝しています。
予選を迎えたコースイン直前に少しトラブルがあり、単独での走行に。ここでも平野は気を吐く。各セクターで自己ベストを連発。周回毎にタイムを更新し17秒2まで上げてきた。昨年からみたら3秒も速い。確実にライダーが進化している証だと思う。チームもそれに呼応するように対応する。結果的には終盤にセクターをまとめられず16秒台には入らなかったが決勝に向けてポジティブすぎる予選となった。
決勝日。朝。窓を開ける。・・・雨。いやな予感はしていたが確実にレインレースになる事を確信した。朝フリーではユーズドのレインタイヤで車体のセットアップを確認。データが少ないながらも大きく外してはいない。22番手付近で終え、レインでの対応力を見せてくれた。そして今シーズンの集大成。鈴鹿戦の決勝が始まる。私自身も正直緊張していたようなしていないような・・・それでも何かやってくれる予感はあった。スタートを無難にこなし毎周回順位を上げてくるライダー。一時はトップと変わらないタイムで周回しみるみるポジションを20位まであげる。ポイント獲得争いになった集団は最終ラップまでもつれこみ、最後のシケイン。他車と軽く接触しながらも引かない平野。集団のトップでゴール。男性ライダーの中で唯一の女性ライダーであるわけだが決して引けを取らなかった。この成長は素直に嬉しく思う。順位は20位と1ポイント獲得に収まったがそれ以上の成果をチームにもたらしてくれた最終戦にふさわしい良いレースでした。
鈴鹿を足を運んでくれたファンの皆さん。そして多くのスポンサーの皆さん。本当にありがとうございました!!