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全日本ロードレース選手権第6戦岡山国際サーキット

2021全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦
岡山県 岡山国際サーキット
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:8位(3位)
決勝:20位(9位)


全日本ロードレース選手権も最後の西日本戦が始まった。コロナの影響でこのレースが行われる岡山県も緊急事態宣言が出されており、非常に難しい開催となりました。TEAM SHANTIも岡山では細心の注意を払い、コロナ対策を行いレース参戦して参りました。 岡山国際サーキットは実はJP250クラスでレースをした経験が無い。ドライでは昨年に1日だけ(台風で中止になった前日のスポーツ走行)走った事があるだけだった。雨の影響もあり初日からウェットコンディションでの走行となったが、ピンと来るものが何一つなかった。ウェットのマシンセットは昨年に比べると非常に進んでおり、ライダーの龍之介も徐々に対応して来ているのだが岡山の雨、そしてコースにはイマイチしっくりこない。
そんな状況で予選もウェットコンディション。序盤はペースが上がり上位に入っていたが、徐々に路面を良くなるコンディションに周りもタイムを上げてきた。龍之介は徐々に後退し、タイムも上がらず8番手と今季ワースト。
そんな中で決勝の予想はドライコンディションとなった。チームはほぼ初めてのドライでの走行を想定してありとあらゆる事を模索しました。・・・がそんなに甘くは無く。
決勝レースがスタートし、序盤からトップグループに付いていけない。トップグループの後ろで単独で走っていたが、徐々に後続に追いつかれ飲まれてしまう。そして抜かれた龍之介はストレートエンドのヘアピンで接触転倒。なんとか再スタートしてゴールしたが総合20位とこちらも今シーズンワーストとなってしまった。岡山は終始噛み合わず、チャンピオン争いもこれで終わり。近年稀にみる苦しいレースでした。
次は早くも最終戦、九州オートポリス。しっかりと勝ちたいところ。

MORIWAKIマフラー/CBR250RR JP250

当社運営のENDLESS TEAM SHANTI中村龍之介車に採用されておりますMORIWAKI製フルエキゾーストマフラーの取り扱いを開始致しました。先日行われました全日本ロードレース選手権鈴鹿戦MFJ CUP JP250クラスにて優勝致しましたマフラーと同様の物です。レゾネーター付で中高速の非常に定評があります。JP250/ST250クラスに対応しております。
お買い求めは当WEB内オンラインショップからよろしくお願い致します。

オンラインショップ(CBR250RRレースパーツ)

CBR1000RR-R SP/BSBカラー パートラッピング

HONDA CBR1000RR-R SPのパートラッピングを施工致しました。イメージはBSBに参戦している水野選手のマシンとなります。以前制作させて頂き好評を頂いております[WSBKカラー]※こちら参照 とは少し違い、アッパーに水色のラインが追加されます。またこちらの車両はアンダーカウルとフロントフェンダーがHONDA HRCから発売されている純正のカーボンパーツをそのまま利用しました。ダクト部はカーボンラッピング。アンダーカウル部はデカールのみ対応させて頂きました。CBR1000RR-RはSPの純正カラーリングに少し手を加えただけでオリジナリティが出ます。このようなパートラッピングもお気軽にご相談下さい。公式LINEからも受けて付けております。


車両:HONDA CBR1000RR-R SP
施工期間:2日
メディア:Avery

CBR600RRレーサー/パートラッピング

HONDA CBR600RRレーサーのカウルにパートラッピングを施工致しました。車両は現行の新型となります。アッパーとシートカウル部のゼッケンベース。そしてサイドのデザインデカールとなります。下地のブルーは塗装となります。レーサーの場合この組み合わせがおススメです。ベース塗装を施した後にデザインでデカールを入れるメリットとしては転倒リスクのあるレーシングマシンにおいて転倒時の修復のコストが低いという事があります。また修復も比較的早いです。もちろんフルラッピングでのデザイン性の高さやグラフィック等のメリットもございますがコスト重視であればこちらの手法がお手軽です。レーサーのラッピングもお気軽にお問合せ下さい。公式LINEからも受け付けております。


車両:HONDA CBR600RRレーサー 2021年式
施工期間:2日
メディア:Avery

STREET FIGHTERV4S/フルラッピング

DUCATI STREET FIGHTER V4Sのフルラッピングを施工致しました。純正色には無いマットホワイトにてカラーチェンジ。純正デカールはDUCATIであればクリアが吹いていないためパーツとして取り寄せが可能でしたので上から貼付けさせて頂き元の姿を踏襲。マットの質感は非常に高級感がありオリジナリティが高い仕上がりとなりました。当社としても初のストリートファイターの施工でした。フルラッピングにご興味がございましたらお気軽にご相談下さい。公式LINEからも受け付けております。


車両:DUCATI STREET FIGHTER V4S
施工期間:7日
メディア:Avery

夏季休業日のご案内

GARAGE SHANTIの夏季休業日のご案内をさせて頂きます。

8/9(月)~8/13(金)休業
8/14(土)通常営業

休業期間中は電話・メールその他のお問合せについてご返信出来ませんので予めご了承下さい。
また、ラッピング作業の入庫車両につきましては8/8以前にご対応させて頂きます。入庫は8/14から再開と致します。
お手数をお掛け致しますが何卒よろしくお願い申し上げます。

もてぎロードレース選手権ST250T/優勝おめでとうございました♪

もてぎロードレース選手権にありますST250Tクラス。当社がお手伝いさせて頂いております酒巻選手が第2戦に続いて2戦連続の独走ポールトゥウインを決めてくれました。TEAM SHANTIで制作しているCBR250RRの足回りをベースに作り込み、マフラーも当チームがテストさせて頂いておりました物と同様のN-PLAN製を使っておりトップスピードは新車購入時からエンジンは開けておりませんが単独で他車より3~4km/hほど速いアドバンテージがありました。もちろんライダーも速くレース展開はベテランらしいものがありましたね。2戦連続おめでとうございます♪
JP250クラスをメインとしておりますが、STクラスにおいてもベース制作可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。仕様については応相談させて頂きます。

もてぎロードレース選手権第3戦

2021もてぎロードレース選手権シリーズ第3戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:2位(2位) 決勝:5位(4位)

SKY by SHANTI
JP250(N)小林元 予選:9位(8位)決勝:14位(13位)
CBR250R DREAM CUP 谷口弘 予選:24位(7位)決勝:クラス7位

もてぎロードレース選手権はすでに後半戦に入り第3戦が開催されました。当チームのJP250の鈴木選手。クラブチームの小林選手。そして今回はCBRカップの開催が無いために谷口選手がST250Sに参戦致しました。土曜日レースのJP250クラスは鈴木選手が好調で、特別スポーツ走行から良いタイムを刻んでおりました。マシンもMFJ CUPの中村選手の仕様をベースにし良く走ってくれました。予選は暑さが際立ちましたが、セットアップも進み、自己ベストとなるタイムで2番手グリッド。決勝レースはトップが抜け出してしまいましたが、2番手集団の中でしっかりとレースをしましたが、ラストラップのヘアピンにトップで進入しましたが痛恨のギア抜け&シフトトラブルにて3台に一気に抜かれてしまいダウンヒルでも追いつくことが出来ず5番手でチェッカーを受けました。非常に悔しいレースなりましたが現在ランキングは3位??でしょうか。最終戦も頑張って欲しいです。
小林選手も自己ベストには及びませんでしたが最後の最後、予選でまとめて自信最高位の9番手を獲得。クラブチームの皆さんが速くなっていくのはとても嬉しいです♪決勝はスタートのミス・・・から1周目16番手まで落ちましたが、最後まで走り切りなんとか14番手でフィニッシュしました。谷口選手は初めてのBSタイヤでST250Sへ参戦し、ベストを更新しながらの走りでしたが目標タイムを超える事は出来ませんでしたね。しかし、チーム員他全員がオンボードや走りを外から見てなんとかしようとするレース、とてもよかったです。決勝はその期待に応えてしっかりと戦うレースをし、クラスが違えど今までで一番良いレース、そして悔しいレースだったんじゃないでしょうか。最終戦も楽しみです!

Photo by kuma@photoさん

全日本ロードレース選手権第5戦鈴鹿

2021全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦
三重県 鈴鹿サーキット
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:3位(2位)
決勝:1位(1位) 優勝


新型コロナウイルスの影響で鈴鹿8耐と入れ替わった全日本鈴鹿。7月の初夏の雷雨と暑さに少し振り回された感がありますが4日間のアツい戦いが終わりました。筑波戦をヒントにし、マシンの仕様をガラッと変え臨んだ鈴鹿。昨年はたしかセットを外した事もあり大苦戦していましたが、今年は初日からトップと好調。木曜金曜と午前中が雨でほとんど走行が出来なかったため、午後の2本でドライのセッティングを詰める難しい作業。金曜にテストしたモリワキ製のマフラーをそのまま予選決勝で使用する事にしました。これに関してサポート頂きましたモリワキさん、N-PLANさん本当に感謝しております。 迎えた予選・決勝が行われる土曜日は快晴となり、暑さがきになりましたが午前中は良いコンディション。ここまで全て単独で走行を重ねてきた中村は予選も単独でのアタックとなりましたが、ペースアップした最後の計測周回では残念ながら落としてしまい3番手スタートとなりました。
暑さが増した午後の決勝はフロントタイヤの消耗が気になりましたが・・・1LAP目から4台のトップ争いとなり、毎周回順位を入れ替える激しいレース展開に。ラストラップまでそのままもつれた展開になりトップで残り1周に。ヘアピンで前に行かれましたが西ストレートから130R飛び込みでトップへ。最後の日立アステモシケインを守り切りトップチェッカー。悲願の初優勝を鈴鹿サーキットで遂げました。長らく2位止まりでいた表彰台の頂点に立ちライダーの中村も喜びを爆発させておりましたね。今回のレースはチームそしてマシンとライダーが一つになり完璧に近いほどうまくいったレースウイークでした。残り2戦、ランキングは2位ですがチャンピオンの可能性がある限り優勝を狙いまた走り続けます。応援ありがとうございました!
また、今大会ではサポートチームとしてKentsusystem&CLUB SHANTIから菊池選手がスポット参戦致しました。250ccはほとんど初乗りでしたがレースウイークに入りタイムアップしていったのは流石ですね。予選は自己ベストを大幅に更新しましたが、決勝レースでは集団に離された事もあり、ポジションキープで終えました。こちらも関東から多くのご支援・ご声援ありがとうございました。


KATANA400/フルラッピング

SUZUKI GSX400S KATANAをフルラッピング致しました!!オーナーさんのご希望でブルーメタリックが輝くAveryのクロームシリーズです。外装は1100の物だそうですが、すでに一度塗装されており、若干ながらクリアの薄さがありましたのですが施工させて頂きました。年数が経過している車両についてはいつもご説明させて頂いておりますようにフィルムを剥がす際にクリアと塗装部分が持っていかれる可能性がございますので、予めご了承下さい。非常に綺麗な刀に仕上がりまして私共も満足のいく仕上がりでした。フルラッピングのお問合せはお気軽にお申し付け下さい。公式LINEからも受け付けております♪



車両:SUZUKI GSX400S KATANA
施工期間:10日
メディア:Avery