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もてぎロードレース選手権第1戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:5位(5位) 決勝:4位(4位)
SKY by SHANTI JP250 小林元 予選:12位(11位) 決勝:15位(15位) CBR250R DREAM CUP B 谷口弘 予選:19位 決勝:20位
今年は全日本開幕戦後にもてぎロードレース選手権が開幕するというチームを運営している側からすると不規則なスケジュールとなりました。しかし全日本で得たデータを元に鈴木選手の駆る新型CBR250RRはしっかりと初日から良い感触でレースウイークに入りました。あえて言うならば全日本でネガティブだった部分がこのもてぎ開幕戦で解消され良い相乗効果で地方選/全日本がリンクしています。ちなみに中村龍之介車と鈴木洋一郎車はほとんど同一スペックです。予選は昨年の自己ベストを更新するタイムで周回し、最後のアタックでは惜しくも前走者に引っかかってしまい更なる更新は出来ませんでしたがライダー的には今までに無い好感触で決勝レースに向けて気合い十分でした。
迎えた決勝レース。スタートでやや出遅れ・・・前を塞がれたままトップ集団を逃がしてしまいます。JP250クラスは1周目の順位でほとんど決まってしまうといっても過言ではないくらいに集団が抜け出します。これにより4位集団セカンドグループでの周回に。3~4台のグループは順位を入れ替えながら走行し、鈴木選手も徐々にペースが上がります。周回ごとにパスし残り3LAPでセカンドグループのトップに立ちます。そのまま後続をやや引き離しながら4位チェッカー。惜しくも表彰台は逃してしまいましたが非常に良いレースだったと本人も好感触を得たレースとなりました。
またクラブチームであるSKY by SHANTIからはJP250クラスへレース歴3年目の小林選手がエントリー。前日練習でいきなり大幅なタイムアップを果たし予選ではなんと1秒以上上げて12位と、中盤でレースが出来そうなタイムとなりました。こちらの小林車も新型CBR250RRです。少しマフラーテストをしてもらいましたがそちらもかなり良かったようで。・・・が決勝はやはりレース経験の差が出ます。単独のタイムアタックでは無いですのでリズムを乱し、ラストラップ気合のオーバーテイクをしていきますが最後はS字にてオーバーラン。15位完走扱いとなりました。また次戦期待しましょう♪
またCBRカップには谷口選手が。こちらも調子良くレースウイークに入りましたが当日は少し気合いの入れ過ぎか力が入ってしまいましたね。それでも昨年よりしっかりと走れているのが伝わってきます。決勝レースはこちらもリズムを乱してしまい・・・惜しくも予選順位から下がってしまいました。
もてぎも開幕し、いよいよ本格的なレースシーズンが始まりました。全日本そして地方選手権もしっかりと戦って参ります。今年もよろしくお願い致します!写真を撮って頂いたカメラマンの皆さんありがとうございました!
全日本ロードレース選手権第1戦ツインリンクもてぎ
ツインリンクもてぎ
MFJ CUP JP250(INT)
ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:4位(3位)
決勝:3位(3位) ※カッコ内はINTクラス
全日本ロードレース選手権が開幕しました。ENDLESS TEAM SHANTIは引き続きJRR MFJ CUP JP250クラスへ参戦致します。まだまだコロナの影響が残る中、開催された事は非常に嬉しい事です。正直今シーズンはどうなるのだろうと思っておりましたが・・・予定していましたその他のレースはキャンセルとなり、この全日本JP250へ注力して参ります。
マシンは新型のCBR250RR。シェイクダウンはレースウイークの数日前となり、昨年より変更したサスペンションユニットやECU等のセットアップはまだまだ不完全で手探りのレースウイークとなってしまいました。昨年は雨レースでしたが今年はスッキリドライで開催されて天候に恵まれたレースとなりました。翌日曜日の決勝レースは天気に翻弄されていましたけども・・・。
特別スポーツ走行では主に足回りのセットを中心に進め初日こそ総合トップでしたがイマイチタイムが伸びず。非常に苦労しました。龍之介も必死にライディングしてくれてなんとか形になったであろう予選。13秒0まで伸ばしたところでその先の一歩が進まない。昨年のドライのタイムを上回れず残念なグリッド順となってしまった。
決勝レースは日が陰り始めた夕方。スタートは無難に決めて最初の1周目にしっかりとポジションをあげて帰ってくる龍之介。しかし思うような展開にはならず2番手3番手を激しくポジションを入れ替えながら終盤まで引きずってしまった。ラストラップでミスをし、アドバンテージの少なかったダウンヒルでうまく仕掛けられずにそのまま3位でフィニッシュ。中々思うように走らなかった分ライダーの頑張りでなんとか乗った表彰台になりました。それでも次戦のSUGOに向けて多くの収穫はあり、今この文章を書いているこの瞬間もアップデートは続いていく。このパッケージで3年目のシーズン。まずはしっかりと1勝したい。
CBR400R/フルラッピング
フルラッピングはお気軽にお問合せ下さい♪公式LINEからも可能です。パートラッピングについてもご相談お待ちしております。
車両:HONDA CBR400R
施工期間:8日
メディア:3M
CBR1000RR SP(SC77)/フルラッピング
フルラッピングについてはお気軽にお問合せ下さい♪公式LINEからも可能です。その他パートラッピングのご相談も受け付けております。
車両:HONDA CBR1000RR SP(SC77)
施工期間:10日
メディア:3M Avery
PPF(ペイントプロテクションフィルム)施工。先行受注開始致します‼
ある程度の曲面は施工可能です。高級外車やスーパースポーツ、そしてツーリングユーザーさんにとって非常に有効な外装カスタムとなります。もちろん剥離性も高いので簡単に剝がせます。気になる方はお問合せ頂きましたら詳しい詳細をお伝え出来ますのでお気軽にご連絡下さい。
・通常の塗装→グロスフィルム
・つや消しブラック等→マットフィルム
お問合せ先→info@shanti-lp.comもしくは公式LINEよりお願い致します。
CBR1000RR-R/SMD デカールキット[グラフィックデジタル]施工
また当社のオンラインショップからもお買い求め頂けます。
GARAGESHANTI ONLINE SHOP
YZF-R6/フルラッピング
車両:YAMAHA YZF-R6
施工期間:10日
メディア:3M Avery
Multistrada1260S/フルラッピング
車両:DUCATI Multistrada1260S
施工期間:6日間
メディア:3M
筑波ロードレース選手権第1戦
JP250(N)
58SCHOOL&TEAM SHANTI
HONDA CBR250RR
大和田亮介
予選:6位(4位) 決勝:4位(3位)
筑波サーキットもいよいよ開幕となり今シーズンのロードレースが始まりました。まだまだコロナの影響があり通常通りとはいかないが、開催してくれているサーキット側には感謝しかないと思います。ありがとうございました。
今シーズンからチームをジョイントして筑波選手権に参戦することになりました大和田選手のサポートで金曜から現地入り。大和田選手は筑波TTから上がってきたライダーでピレリタイヤからダンロップタイヤへの乗り換えに少々手間取り金曜のテストは正直あまりよく無かったが、マシンはエンジン・サスペンション共に良好でECUのセットアップは進み抱えていたマシンのフロントフォークの問題も改善された。ハードはOK。ライダーの乗り手待ち。そんなレース当日となりました。
昨夜の雨が残る中、JP250クラスの予選はほぼドライ。他のライダーもタイムが上がらない中、金曜の自己ベストを上回るタイムを伸ばしていく大和田選手。アジャストしたリアサスペンションも非常に機能してくれ、総合6番手となったが決勝に向けて良い走行となりました。
迎えた決勝は気候にも恵まれ、絶好のレース日和となりましたね。ローンチコントロールは昨年から慣れていますが、反応が遅れ少し出遅れるものの1周目でしっかりと順位を挽回。前を走るライダーと追い詰めコンスタントにレースを運ぶ姿はJP250のベテランライダーのようですね笑 タイムも昨年の自己ベスト付近まで上がり、トップグループとは少し離されてしまいましたがクラス3位でチェッカー。大和田選手にとってJP250クラスへステップアップし初めてのレースで表彰台を獲得しました。短いテスト期間でしたが、多くのスタッフ、クルー。アドバイザー。チーム一丸となって獲得した表彰台となり、嬉しい1日となりました。
次戦。本隊のENDLESS TEAM SHANTIは全日本ロードレース選手権開幕戦となるツインリンクもてぎです。こちらもしっかりと準備して臨みたいと思っております。合わせまして応援の程、よろしくお願い申し上げます。
Photo by Kikuchisan Spl Thx
中古レーサー買取り致します
現在買取りしている車両は以下になります。
HONDA
CBR250R(MC41)後期 レースベースCBRカップ仕様
CBR250RR(MC51)前後期 レースベースCBRRRカップ仕様/JP250仕様
NSF100 HRCトロフィー仕様/SP12仕様
GROM(前期) レースベースGROMカップ仕様
CBR150R(キャブ車) ST150仕様
以上となります。
お気軽にお問合せ下さいませ。