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RSV4レーサー/フルラッピング

aprilia RSV4レーサーをフルラッピング(フロントフェンダー以外)させて頂きました!カラーイメージは往年のレジアーニカラーでレッドとブルーの鮮やかな配色に致しました。レーサーカウルとの事で曲面は比較的少なかったのですが、細部の作り込みが細かくレーサーにしては難しい1台となりました。当社としてもRSV4は初めての施工でワクワクしながらお仕事させて頂き非常に嬉しく思います。筑波サーキットやツインリンクもてぎでもスポーツ走行を楽しんでおられるユーザーさんですので目にする機会もあるかもしれません。アプリリアレーシングロゴも製作させて頂きました。ステッカー含め、レーサーのラッピングカラーチェンジもぜひ当社にてお任せ下さい!公式ラインからもお問い合わせ可能です。


車両:aprilia RSV4 レーサー
施工期間:7日間
メディア:3M ホットロッドレッド/コズミックブルー
コンセプト:レジアーニカラー

ヘルメットシャワーシステム/ラッピング/ライコランド様

全国に展開するオートバイ用品店のライコランドグループ様に設置しておりますヘルメットシャワーシステムのラッピング施工をさせて頂きました。こちらは当社のデザイン事業部内でのお仕事でしたが、こちらでもご紹介させて頂きます。今回は盛岡店様のオープンに合わせて一台施工させて頂きまして、その後全国10箇所の店舗へ導入致しました。南は沖縄から北は盛岡まで当社でラッピングされた機械がユーザー様の目に触れております。ワンコインでのヘルメットクリーニングということでお気軽にお使いいただけると思いますのでぜひご利用下さいませ。
当社ではオートバイラッピングだけでは無く、機材や看板をはじめとした様々な物へフィルムによるカラーチェンジ/デザインを行っております。お気軽にお問い合わせ下さいませ。
下記弊社WEBよりもお問い合わせ可能です。
https://rouxroux.jp/

Ninja1000/ハーフクロームラッピング

当社として最難関であったであろう今回のラッピング施工。Ninja1000が予想に反して意外に曲面が複雑だという事。そしてクロームフィルムを使用するために分割箇所の選定にかなり悩みましたが、無事施工完了致しました!!オーナーさんの希望により部分的にラッピングとなりましたが、それでもほぼフルラッピングに近い施工です。クロームフィルムAvery製で当社デモ車のブルターレの色違いです。伸ばすことが難しいフィルムですので当社の独自のノウハウで施工致します。オーナーさんは某有名人の方でしてまたこれに関しては続報をお届けできたらと思っております♪
クロームフィルムの目立ち度はどのフィルムより強く、そして美しいと思いますがケアもそれなりに必要です。施工価格も通常の価格よりプラス¥100,000-程かかりますのでご検討の方はお気軽にお問い合わせ下さい!
世界で一台のオリジナルマシンを一緒に作れたら幸いです。


車両:KAWASAKI Ninja1000
施工期間:10日間
メディア:AVERY レッドクローム
コンセプト:オリジナルデザイン

ピットボード製作/岡崎静夏選手

全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスにて活躍しておられます岡崎静夏選手のピットボードを製作させて頂きました。デザインは岡崎選手の親交のあるさくらさんが作成し、施工から当社でお手伝いさせて頂きました。ピットウォークなどで目にする機会が多いピット前のライダー/チームのボードですが、非常に目を引く可愛らしいデザインは良いですね。レース参加者の皆さんやイベントなどでテントなどに掲げるオリジナルボードは当社でもデザインから製作まで行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!
価格はデザイン費込みで¥30,000-となっております。オフシーズンなどにぜひご検討下さいませ。

JRR J-GP3 岡崎静夏
https://ameblo.jp/poison41/

全日本ロードレース選手権第4戦AP

2020全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦
オートポリス
MFJ CUP JP250

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:1位(1位)
決勝:3位(3位) ※カッコ内はINTクラス


全日本岡山が中止になり、このオートポリス戦が実質2戦目となった全日本ロードレース選手権シリーズ。新型コロナの影響で日曜日に予選決勝となり1日多くテスト走行が設けられました。しかしながら秋雨前線の影響により九州は大雨となり、初日は濃霧により全セッションがキャンセルとなりました。
翌土曜日は快晴のオートポリス。2本のテスト走行でサイレンサー及び足回りの仕様を変更しライダーも1年ぶりとなるコース攻略い時間を使いました。昨年は3位となる結果で悔しい思いをしたサーキットだけに今回は勝つことを見据えて臨んだレースでした。
日曜日も快晴となり秋晴れのウイーク最終日。予選は単独でのアタックと決め、計測1周目から自己ベストを更新する走りをみせます。前日のテストより1.5秒ほどタイムを縮め、昨年より参戦開始した全日本ロードレース選手権MFJ CUP JP250クラスにて初のポールポジションを獲得致しました。
全カテゴリー最後のレースとなった決勝レースは夕刻の日の入り手前の時間となりましたが多くのファンが見守る中スタート。良い反応を見せた中村でしたが、1コーナーは2番手で通過し笠井選手との2台のトップ争いに抜け出します。時折トップに立つものの中々ペースの上がらないトップグループに追いついてきた3番手のマシンにも気づいておりましたが、いまいち攻めあぐねている中村。終盤になり完全に3台のトップ争いとなり最終ラップに隙を突かれて3番手に後退、ジェットコースター手前で必死にインを差しに行きますが立ち上がりの苦しい中村はまたも3番手に後退し最後の登りセクションに突入。抜き所の少ないセクターでなんとかインに付こうとラインを変えチャレンジしますが3位でフィニッシュとなりました。
課題だった予選が良かっただけに、一瞬のスキを突かれ突き放されてしまった非常に悔しいレースとなりました。次戦はホームコースでもあるツインリンクもてぎ戦。しっかりと結果を出せるようチャレンジして参ります。応援の程、よろしくお願い申し上げます。

17日からの営業について/レース参戦

今週17日より全日本ロードレース選手権第3戦オートポリス戦へ参戦致します。よって17日より21日までガレージは休業とさせて頂きます。翌22日より通常営業再会とさせていただきます。全日本ロードレース選手権へはENDLESS TEAM SHANTIからMFJ CUP JP250クラスへ中村龍之介がランキング2位にて臨みます。応援程、よろしくお願い申し上げます。



レース参戦休業期間
9/17〜21 ※22日より営業再開

筑波TT/レーシングサービス

今年最後の筑波ツーリストトロフィーへNT2クラスへ参戦するCBR250RR(MC51)大和田選手のレーシングサービスを行って参りました。基本的にaRacerのセットアップが中心であり足回りも含めトータルでサポートさせて頂きました。結果的に予選は自己ベストを更新されてポールポジション!!私も非常に嬉しかったです。セットも良く機能してくれて新たにアップデートされた車体に大和田選手がしっかりと対応した結果だと思います。決勝は惜しくもクラス違いのマシンに先行され3位で終えましたが、NT2クラスポールトゥウインという結果でしっかりと結果を残すことが出来ました。・・・が、やはりクラスが違うとは言え、総合で勝ちたかったライダーの悔しさは感じます。良いレースをありがとうございました。

全日本岡山中止/岡山テスト

全日本ロードレース選手権第2戦岡山国際サーキット戦でしたが台風10号の影響で水曜日の18時に公式リリースがあり中止となりました。しかし木曜日に岡山のスポーツ走行があり、それに走行する予定でいた当チームは水曜岡山に到着してから中止を知る次第となりました。ライダーとも話をして木曜日の走行を天候次第でテストしてから戻るという選択に。明けた木曜は快晴。台風は一切感じさせない秋の風吹く一日となりました。久しぶりの岡山走行でCBR250RRでは初走行の中村。ある程度見越してきた足回りのセットで新シケインも含めたコース攻略で走行を開始しました。 1本目の走行は路面状況が悪く新しく舗装し直されたというシケインは油分と雨水が浮いているためキャンセルし2本目からドライでの走行しマップと足回りのセットを中心にテストを終えました。色々と議論されているシケインですが賛否両論あるのも納得しました。良いところ悪いところまだまだ改善の余地はありそうですがサーキット側も考えての事だと割り切っています。
午前中には全て終えて午後は宿がある温泉地にて一泊。翌日も台風の影響少なく東京へと無事戻りました。
再来週には九州オートポリス戦が控えております。まずは今非常に危険視されている台風10号の影響が最小限で済む事を心から願っております。オートポリスだけでは無くサーキット関係者の皆さま、そして西日本の皆さんが無事でありますように。

筑波ロードレース選手権第3戦

筑波ロードレース選手権シリーズ第3戦
CBR250R DREAM CUP
ENDLESS TEAM SHANTI
中川空嶺
予選:3位 決勝:1位





第2戦が中止になりようやく第3戦が行われた筑波ロードレース選手権。テストから非常に好調で、マシンテストも良い方向に進んでいる中、自信を持って臨んだレースとなりました。猛暑の中行われたレース当日、CBR250R DREAM CUPと言えば予選からスリップの使い合いでタイムを伸ばすライダーが非常に多かった頃と比べ、単独でタイムを伸ばさなければならなくなった昨今の情勢。中川も単独でタイムを刻んでいき一時トップに立ちましたが僅差での3位フロントローからのスタートとなりました。
フロント一番イン側からスタートした中川は序盤にトップグループでのレース展開に加わり3台での順位の入れ替わり激しい乱戦状態に。トップスピードから最終コーナーをうまく回り何度もトップに立ちますが毎周回1コーナーで後退する形で少し焦ったでしょうか。中盤を過ぎた最終コーナーを2番手で入り、スピードを載せ過ぎた後立ち上がりゼブラを超えグリーンゾーンにてハイサイド・・・というよりマシンを大きく振られそのまま背中から転倒。後頭部を強打し一時騒然となりました。レースはそのまま赤旗終了。前周にトップだったために優勝という形でリザルトには残りましたが、そのまま病院へ搬送。CTやMRIの検査をし、とりあえず入院となりました。記憶も徐々に取り戻し、身体も動きますので大事には至りませんでした。関係者及び医療チームの皆さんには非常にご迷惑をお掛け致しました。
また元気な姿をサーキットでお見せ出来る日が来れば幸いです。

CBR1000RR-R/SBK HRCカラーパートラッピング

ワールドスーパーバイクでは純正カラーが主流なんでしょうね。このHONDA CBR1000RR-RもHRCカラーですが若干違いがあります。・・・との事でこちらのオーナーさんが早速SBK仕様にとご依頼で施工致しました。アッパーマスクの白いゼッケンベース(純正は黒)にブルーのライン。そしてアンダーカウルのブラック化にスポンサーロゴが入ります。更にダクト下をカーボンでラッピング致しました。フルラッピングでは無いですが印象はかなり違います。わかる人にはわかる仕様です。当社のRR-Rはフルラッピングでブルーでチームカラーにしておりましたが純正の雰囲気を壊さずカラーリングを締めるには良いカスタムですね♪
ダクト下のカーボンもかなり効きます。これくらいのパートラッピングであればレーサーと変わらない価格でご提供出来ますので興味があればお気軽にお問合せ下さいませ。



車両:HONDA CBR1000RR-R SP
施工期間:2日間
メディア:3M ブラックカーボン/グロスホワイト/コズミックブルー
コンセプト:WSBK HRCカラー