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全日本ロードレース選手権第4戦SUGO

2022全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦
宮城県 スポーツランドSUGO
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI JP
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:4位(3位)
決勝:3位(2位)


全日本ロードレース選手権第4戦SUGOラウンドが終わりました。JP250クラスにとっては2戦目となり少し長いインターバルでした。開幕戦は転倒に巻き込まれリタイヤとなり、続くTEAM TEC2さんと共に参戦した鈴鹿4時間耐久もバックマーカーの転倒に巻き込まれるなど・・・不運が続いておりました。
事前にテストは行っておらず、1年ぶりのSUGO。レースウイーク初日は晴れ予報でしたがさすがは6月のSUGO。土砂降りと雷と晴天が入り乱れる天候に翻弄されながらも1本目はウェットコンディションの中、マシンのデータ収集に努めました。新たに投入されたパーツが機能するのか?転倒明けのマシンは大丈夫か?色々と期待と不安の混じる初日となりました。
明けてレース当日。素晴らしい天候に恵まれ、蔵王の山の残雪が綺麗でしたね。1年以上ぶりのドライコンディションでのSUGOはいきなりの予選となりましたが、マシンは70%ほどの中中村は懸命に走ってくれました。最後少し位置取りをミスしてタイムを上げられませんでしたが4番手からのスタートに。
決勝レースの頃は風も冷たくなりましたが、無事にスタート。トップの横江選手には予想はしておりましたが一気に離され2位グループを3台でのレースとなります。登りとストレート序盤にアドバンテージが無かったものの、コーナーでの走りはうちが一つ抜けていました。果敢に前に出るもののストレート登りでやられる展開が最後まで続き、ラストラップS字で前に出るもののまたしても馬の背手前で・・・。そしてそのまま万事休す。総合3位。INT2位で終えました。

もてぎの反省点を大きく改善し、最良であるパッケージでトラブルなく走れた事は非常に大きな意味を持ちました。そして何より転倒が無くポイントを獲得できた事は素直に嬉しく思っております。今回もたくさんの応援を頂きました。桜井ホンダの応援団の皆様にも感謝しております。支えて頂きましたスポンサー様・メーカー様全ての方々に感謝しております。ありがとうございました。次戦は6月末の筑波。2年連続0.1秒以内で2位だった屈辱を晴らしにいきます。応援の程、よろしくお願い申し上げます。

ENDLESS TEAM SHANTI JP
代表 風晴大翼

筑波ロードレース選手権第2戦

筑波ロードレース選手権第2戦。雨予報かと思われましたが晴天に恵まれてドライでのレースへ。JP250クラスには前回から引き続き大和田・田中が参戦。前日は大雨によりほとんど走行が出来なかったものの、大和田選手は予選で自己ベストを記録するなど好調を維持していました。田中はCBR250RRドリームカップに近い仕様でのマシンながらなんとか大和田選手の後ろに付け健闘。熱いレース当日になりました。
レースがスタートし良いスタートを決めた大和田。しかし1周目にはトップ2台に離されペースが上がりません。3位以降少し固まったレース展開となり後方には田中、そして今回から投入されたというYAMAHA YZF-R3が迫ります。田中も懸命に前を行く大和田を追いかけ、追いつき3台での3位争いとなりました。田中は得意の1コーナーでのブレーキングで前に出ますが、最終ラップに1コーナーで大和田が再度逆転。そしてイエローフラッグ・・・。うちの2台が絡んだかと思われましたが戻ってきたのは大和田選手。3位フィニッシュとなりました。田中はクロスラインでイン側ゼブラ上でハイサイド転倒。後続を巻き込んでしまい大変申し訳なく思っております。
これで大和田選手は僅差のランキング2位に浮上。シリーズが楽しみになってきました♪

RnineT(タンク)/PPF施工

BMW RnineTのガソリンタンクを3M ペイントプロテクションフィルム(PPF)にて施工致しました。こちらは北海道からのご依頼で非常に嬉しく思っております。タンク形状に合わせて型取りしたPPFをデータ化しプロッターカットした物を貼り付けます。今回はほぼ全ての箇所に施工致しました。ラッピングと違い非常に透明度の高いフィルムで傷を付けたくない箇所に最適でSTDカラーを活かす事が出来ます。3Ⅿ製のPPFは非常に薄く他社フィルムと比べても自己修復能力も備えSHANTIでは非常に人気のフィルムです。高級車や高速移動の多い車両に最適です。お気軽にご相談下さい。お見積りも可能です♪


PS250/フルラッピング

HONDA PS250をフルラッピング致しました。こちらは先日に引き続き株式会社BDS様のデモ車ご依頼となります。車両のカーキのフレームに合わせて、今回はグレーに近いホワイトで迷彩柄にてラッピング。コーポレートデザインも取り入れました。フルグラフィックの印刷フィルムを使用するのは非常にオリジナリティがあってかっこいいですね。スクータータイプのラッピングは非常に複雑で、外装面積も多いため通常のスーパースポーツより価格も高くなってしまう場合がございます。PS250に関してはそこまで面積が大きくないですが、スクーターのご依頼の際は要お見積りとさせて頂きたく思います。デザインも含めてお気軽にお問合せ下さい!!

S1000R/フルラッピング

BMW S1000Rをフルラッピングさせて頂きました。こちらは新型のS1000Rとなり私共も初めての車両となります。ご依頼はホワイトベースだったカラーを真っ赤へ変更との事でAveryのカラーがピッタリとハマり施工させて頂きました。S1000RRもレッドの設定はありましたが、BMWの赤というのはあまりイメージが無いので新鮮です。最近では希望のカラーは注文出来なかった・・・などの理由でラッピングによりカラーチェンジする方も増えましたね。新車が手に入りづらいご時世ならではのカラーチェンジもまたありかもしれません。お問合せ・お見積りはお気軽にご相談下さいませ♪


全日本ロードレース選手権第1戦MRもてぎ

2022全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦
栃木県 モビリティリゾートもてぎ
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI JP
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:8位(6位)
決勝:DNF


2022年の全日本ロードレース選手権が開幕致しました。ウイーク前のテストでハイサイドにて転倒した中村龍之介は足の骨折が完治しないままの参戦となってしまいました。オフシーズンのテストは寒波で思うようにいかず。ウイーク初日の走行でもフロントフォークの問題を引きずってしまい、更にはエンジントラブルも抱えながらと満身創痍の戦いとなってしまいました。今シーズンから新たに投入したものが機能せずに、更にはセットアップも進まない現状に、予選から昨年型に戻しなんとか最低限のタイムをクリア。予想だにしていなかったレース当日は全く上手くいかない状況に。
決勝レースは上手くスタートを決めた龍之介ですが、丸でアドバンテージが無い状況に、必死にコーナーで食い下がります。見ているチームスタッフも悔しさでいっぱいでした。怪我をおしてのライディングに少しでも前へ前へという姿勢は龍之介の気迫が伝わってきました。そして終盤の3コーナー。前を行くライダーがリアからスリップダウン、そこへ龍之介が突っ込み、更には後続にも轢かれてしまいます。万事休すでリタイヤ。全てが噛み合わない開幕戦となってしまいました。応援頂いている皆さまには本当に申し訳なく思っております。気持ちを切り替えて次戦SUGOへ臨みたいと思っております。ありがとうございました!!

BDS様フルラッピング Part.2

株式会社BDS様の東京モーターサイクルショー向けのフルラッピングを施工させて頂きました。全4台。次はKawasaki ZX-25R/SUZUKI GSX-R250のご紹介です。バイクセンサーロゴを大きめに配置し、コーポレートカラーであるホワイトとオレンジにてバランス良くラッピング致しました。ホイールもラッピングさせて頂きました。
法人様・ショップ様向けのデモ車制作も行っております。デザインから施工までご対応させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい。


Kawasaki ZX-25R


SUZUKI GSX-R250

BDS様フルラッピング Part.1

株式会社BDS様の東京モーターサイクルショー向けのフルラッピングを施工させて頂きました。全4台。まずはHONDA CBR250RR/YAMAHA YZF-R25のご紹介です。バイクセンサーロゴを大きめに配置し、コーポレートカラーであるホワイトとオレンジにてバランス良くラッピング致しました。
法人様・ショップ様向けのデモ車制作も行っております。デザインから施工までご対応させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい。

HONDA CBR250RR



YAMAHA YZF-R25

もてぎロードレース選手権第1戦ST250T優勝

もてぎロードレース選手権第1戦ST250Tクラスに参戦する酒巻選手が昨年の全戦ポールトゥウィンに続き、5連勝で開幕戦を優勝致しました。昨年よりECUのセットアップからサスペンションをTEAM SHANTIで担当させて頂いております。非常に安定した速さと、レース運びの上手い酒巻選手の組み合わせがマッチした結果となりました。現行のCBR250RR(MC51)と今年より投入して頂きましたモリワキマフラーの組み合わせも中速域のアドバンテージが強く、3台のバトルにも競り勝つ事が出来ました♪
STクラスは現状HRCのSTD ECUしか使えませんのが、データロガーからの情報を上手く取り入れまだまだ速くなります。当社のスポンサーメーカーでもあるモリワキエンジニアリング様のマフラーはGARAGE SHANTIにて購入可能です。ベースとなるマップデータもお渡し出来ますのでお気軽にご相談下さい!

そしてこのレース。ENDLESSブレーキパッドユーザーが1.2フィニッシュとなりこちらも非常に嬉しいレースとなりました!

もてぎロードレース選手権第1戦

2022もてぎロードレース選手権シリーズ第1戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:11位(8位) 決勝:8位

SKY by SHANTI
JP250(N) 小林元
予選:18位(14位)決勝:16位

58Shcool&CLUB SHANTI
JP250(N) 大和田亮介
予選:6位(4位)決勝:5位

Jr.TEAM SHANTI
JP250(N) 田中啓介
予選:7位(5位)決勝:6位

SKY by SHANTI ST250S 谷口弘
予選:25位(21位)決勝:21位

モビリティリゾートもてぎに変わり最初の地方選手権が開幕しました。当チームからは5台のJP250クラスへのエントリーとなり、過去最多出走となりました。大和田・田中は筑波戦の好調さをそのままに繋げていって欲しいところですが、鈴木がマシントラブルを少し抱えながらのレースとなってしまいました。
全日本前もあり、全日本参戦ライダーも多く参加する中で予選順位は各ライダー共に満足出来るものでは無い結果に。非常に難しいレースとなりました。
決勝レースは大和田・田中の4位争いとなりトップグループからは離されてしまいましたが、今回もチーム内バトルは大和田選手に軍配が。次戦はしっかりと表彰台を目指していきたいと思います。
また、小林・谷口も力を出し切れなかったレースとなってしまいましたが、こちらも次戦に備えてしっかりと準備出来ればと思います。