レース

MORIWAKIマフラー/CBR250RR JP250

当社運営のENDLESS TEAM SHANTI中村龍之介車に採用されておりますMORIWAKI製フルエキゾーストマフラーの取り扱いを開始致しました。先日行われました全日本ロードレース選手権鈴鹿戦MFJ CUP JP250クラスにて優勝致しましたマフラーと同様の物です。レゾネーター付で中高速の非常に定評があります。JP250/ST250クラスに対応しております。
お買い求めは当WEB内オンラインショップからよろしくお願い致します。

オンラインショップ(CBR250RRレースパーツ)

もてぎロードレース選手権ST250T/優勝おめでとうございました♪

もてぎロードレース選手権にありますST250Tクラス。当社がお手伝いさせて頂いております酒巻選手が第2戦に続いて2戦連続の独走ポールトゥウインを決めてくれました。TEAM SHANTIで制作しているCBR250RRの足回りをベースに作り込み、マフラーも当チームがテストさせて頂いておりました物と同様のN-PLAN製を使っておりトップスピードは新車購入時からエンジンは開けておりませんが単独で他車より3~4km/hほど速いアドバンテージがありました。もちろんライダーも速くレース展開はベテランらしいものがありましたね。2戦連続おめでとうございます♪
JP250クラスをメインとしておりますが、STクラスにおいてもベース制作可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。仕様については応相談させて頂きます。

もてぎロードレース選手権第3戦

2021もてぎロードレース選手権シリーズ第3戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:2位(2位) 決勝:5位(4位)

SKY by SHANTI
JP250(N)小林元 予選:9位(8位)決勝:14位(13位)
CBR250R DREAM CUP 谷口弘 予選:24位(7位)決勝:クラス7位

もてぎロードレース選手権はすでに後半戦に入り第3戦が開催されました。当チームのJP250の鈴木選手。クラブチームの小林選手。そして今回はCBRカップの開催が無いために谷口選手がST250Sに参戦致しました。土曜日レースのJP250クラスは鈴木選手が好調で、特別スポーツ走行から良いタイムを刻んでおりました。マシンもMFJ CUPの中村選手の仕様をベースにし良く走ってくれました。予選は暑さが際立ちましたが、セットアップも進み、自己ベストとなるタイムで2番手グリッド。決勝レースはトップが抜け出してしまいましたが、2番手集団の中でしっかりとレースをしましたが、ラストラップのヘアピンにトップで進入しましたが痛恨のギア抜け&シフトトラブルにて3台に一気に抜かれてしまいダウンヒルでも追いつくことが出来ず5番手でチェッカーを受けました。非常に悔しいレースなりましたが現在ランキングは3位??でしょうか。最終戦も頑張って欲しいです。
小林選手も自己ベストには及びませんでしたが最後の最後、予選でまとめて自信最高位の9番手を獲得。クラブチームの皆さんが速くなっていくのはとても嬉しいです♪決勝はスタートのミス・・・から1周目16番手まで落ちましたが、最後まで走り切りなんとか14番手でフィニッシュしました。谷口選手は初めてのBSタイヤでST250Sへ参戦し、ベストを更新しながらの走りでしたが目標タイムを超える事は出来ませんでしたね。しかし、チーム員他全員がオンボードや走りを外から見てなんとかしようとするレース、とてもよかったです。決勝はその期待に応えてしっかりと戦うレースをし、クラスが違えど今までで一番良いレース、そして悔しいレースだったんじゃないでしょうか。最終戦も楽しみです!

Photo by kuma@photoさん

全日本ロードレース選手権第5戦鈴鹿

2021全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦
三重県 鈴鹿サーキット
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:3位(2位)
決勝:1位(1位) 優勝


新型コロナウイルスの影響で鈴鹿8耐と入れ替わった全日本鈴鹿。7月の初夏の雷雨と暑さに少し振り回された感がありますが4日間のアツい戦いが終わりました。筑波戦をヒントにし、マシンの仕様をガラッと変え臨んだ鈴鹿。昨年はたしかセットを外した事もあり大苦戦していましたが、今年は初日からトップと好調。木曜金曜と午前中が雨でほとんど走行が出来なかったため、午後の2本でドライのセッティングを詰める難しい作業。金曜にテストしたモリワキ製のマフラーをそのまま予選決勝で使用する事にしました。これに関してサポート頂きましたモリワキさん、N-PLANさん本当に感謝しております。 迎えた予選・決勝が行われる土曜日は快晴となり、暑さがきになりましたが午前中は良いコンディション。ここまで全て単独で走行を重ねてきた中村は予選も単独でのアタックとなりましたが、ペースアップした最後の計測周回では残念ながら落としてしまい3番手スタートとなりました。
暑さが増した午後の決勝はフロントタイヤの消耗が気になりましたが・・・1LAP目から4台のトップ争いとなり、毎周回順位を入れ替える激しいレース展開に。ラストラップまでそのままもつれた展開になりトップで残り1周に。ヘアピンで前に行かれましたが西ストレートから130R飛び込みでトップへ。最後の日立アステモシケインを守り切りトップチェッカー。悲願の初優勝を鈴鹿サーキットで遂げました。長らく2位止まりでいた表彰台の頂点に立ちライダーの中村も喜びを爆発させておりましたね。今回のレースはチームそしてマシンとライダーが一つになり完璧に近いほどうまくいったレースウイークでした。残り2戦、ランキングは2位ですがチャンピオンの可能性がある限り優勝を狙いまた走り続けます。応援ありがとうございました!
また、今大会ではサポートチームとしてKentsusystem&CLUB SHANTIから菊池選手がスポット参戦致しました。250ccはほとんど初乗りでしたがレースウイークに入りタイムアップしていったのは流石ですね。予選は自己ベストを大幅に更新しましたが、決勝レースでは集団に離された事もあり、ポジションキープで終えました。こちらも関東から多くのご支援・ご声援ありがとうございました。


全日本ロードレース選手権第4戦筑波

2021全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦
茨城県 筑波サーキット
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:レース1 4位(3位) レース2 3位(3位)
決勝:レース1 3位(3位) レース2 2位(2位)


全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦筑波サーキットが開催されました。当チームとしてはツインリンクもてぎに次ぐホームコースとなり2年前のリベンジを誓ったレースとなりました。事前テストではイマイチ波に乗り切れなかった中村でしたが、レースウイークに入り徐々にペースを上げていきました。ウイーク初日こそ晴天に恵まれましたが、迎えた決勝レース1の土曜日は早朝から雨が降りしきるウェットコンディション。予選はトップタイムとセカンドタイムでレース1.2のグリッドを決めるためアベレージも重要になっていました。
雨の中ペースを上げていくもののウェットコンディションではタイム差が大きく出てしまい短い筑波サーキットではクリアラップを取るのが非常に難しい中、ミスもありましたがなんとかレース1は4位、レース2は3位となり日曜日はフロントローからのレースに。雨が止まない午後の決勝レース1。またしても序盤にペースが上がらずトップグループが離れてしまい、3番手争いのレースに。雨の中ブレーキング勝負となりましたが競り勝ち3位表彰台を獲得致しました。
翌レース2が行われる日曜日はたまに小雨がパラつきながらも朝フリーはハーフウェットのコンディションとなりました。レース2決勝を迎える頃には完全なドライコンディションへ。スタート良く飛び出した中村はしっかりとトップグループに食らいつき1コーナーの飛び込みでトップに立ちます。しかし、最終コーナー手前で前に出られる展開になり徐々に厳しくなってきます。ファイナルラップの1コーナーで勝負を仕掛けようとしますがイエローフラッグに阻まれ、そのままトップ篠崎選手を捉える事が出来ず2位チェッカー。またしても2位で筑波のレースを終えました。
ホームコースという事で多くの関係者や応援に来て頂いた皆さんには本当に感謝しております。ありがとうございます。
次戦は8耐の代わりにスケジュールに入った鈴鹿サーキット。全力で戦って参ります。

もてぎロードレース選手権第2戦

2021もてぎロードレース選手権シリーズ第2戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:4位(3位) 決勝:3位(3位)

SKY by SHANTI
JP250(N)小林元 予選:17位(16位)決勝:20位(19位)
CBR250R DREAM CUP 谷口弘 予選:23位決勝:19位

もてぎロードレース選手権も前半戦の折り返しとなりました。梅雨入り前で雨に降られる事も無いレースウイークとなりました。JP250クラスの鈴木選手は予選で少しトラブルが出てたものの何とか4番手。決勝はしっかりとトップグループについていきたいところでしたが、序盤に出遅れたのが響き離される展開に。3位争いの激しいバトルとなったレースは最後の最後までもつれなんとか3位表彰台を獲得しました。今シーズン初の地方選手権表彰台です。また、同クラスの小林選手は予選からあまり調子が上がらず、自己ベストから数秒遅れる中での不本意なレースとなってしまい、決勝レースでも守りに入った走りからペースが上がらず総合20番手でチェッカーを受けました。
またCBRカップに参戦している谷口選手もこの第2戦に向けて準備はしてきましたが、こちらもイマイチ調子が上がらず・・・。決勝もとても悔しい結果となりました。チーム員そしてクラブ員はメインとなるこのツインリンクもてぎにてレースを行っており、コロナの影響が残る中しっかりと準備してきましたがやはりレースはメンタル面と経験値が大きいと自覚するレースになりましたね。後半戦もしっかりと戦えるよう準備していきましょう♪

全日本ロードレース選手権第3戦SUGO

2021全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦
宮城県 スポーツランドSUGO
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:3位(3位)
決勝:霧のため中止 ※カッコ内はINTクラス


第2戦はJSB1000クラスのみの開催だったためにこの第3戦SUGOが当チームの2戦目という事になりました。事前に行ったテストはドライでの走行となり、新型CBR250RRのポテンシャルを非常に良く引き出す事が出来ておりました。セットアップも開幕戦より進み、チーム/ライダー共に自信を持って臨んだこの東北ラウンド。しかしながら予報を覆すことなくレースウイークは雨。金曜日に行われた特別スポーツ走行もレインコンディションの中、1本目はトップで終える事が出来レインへの対応も早々に進んでおりました。
しかしながら2本目には雨が止み霧が発生。開始直後に濃霧のため走行は中止に。コンディションが変わりやすい難しいウイークを覚悟していました。
迎えたレース当日も雨。予選開始時には少し小康状態となっていましたがレインコンディションの中淡々とタイムを上げ始める中村。2番手に付けており最後の計測でアタックを開始しましたが、レインではタイム差が非常に大きくなる傾向がありうまくクリアラップを取れずにそのまま終了。最後に3番手に落ちてしまいましたがなんとかフロントローを獲得致しました。
今回はJSB1000のレース1の前に行われるJP250クラス。しかし他のクラスもまたしても濃霧によりセッション中断などで決勝レースが始まる頃には深い霧に包まれてしまいました。スタートはディレイ。時間も押していることから30分の猶予を見て霧が晴れなければ中止という状況に。・・・が、変わりやすい山の天気はそのまま真っ白でありそのままレースは中止。その後に行われるJSB1000のレース2も中止となりました。中止という結果は非常に残念でしたが開幕戦より進んだマシンには手応えを感じております。
次戦はホームコース筑波サーキットでの2レース。2年ぶりの開催ともあれば自ずと気合いも入ります。まずはしっかりと1勝を目指し戦って参ります。今回も応援ありがとうございました!!

ENDLESS TEAM SHANTI
代表 風晴大翼

2021 TEAM OFFICIAL PARTNER

2021 全日本ロードレース選手権 MFJ CUP JP250
ENDLESS TEAM SHANTI
HONDA CBR250RR
ライダー:中村龍之介
チーム代表:風晴大翼

——Official Partner——
ENDLESS
WILDHOUSE (ENDLESS Motorcycle)
桜井ホンダグループ
CHOUETTE BLANCHE INC.
N-PLAN Racing
ATOM
SS’MOCHIZUKA
DUNLOP (DMC)
Moty’s (トライボジャパン)
RS TAICHI
ACTIVE
ISA SPROCKET
DID (大同工業)
ADVANTAGE
Y2S PREASURE
NTR TNK
オートプラザドリーム浜松
S&E PRECISION
柴田工芸
マニヤレジン工業

※順不同敬称略

もてぎロードレース選手権第1戦

2021もてぎロードレース選手権シリーズ第1戦
JP250(N)
ENDLESS TEAM SHANTI
鈴木洋一郎
予選:5位(5位) 決勝:4位(4位)

SKY by SHANTI JP250 小林元 予選:12位(11位) 決勝:15位(15位) CBR250R DREAM CUP B 谷口弘 予選:19位 決勝:20位
今年は全日本開幕戦後にもてぎロードレース選手権が開幕するというチームを運営している側からすると不規則なスケジュールとなりました。しかし全日本で得たデータを元に鈴木選手の駆る新型CBR250RRはしっかりと初日から良い感触でレースウイークに入りました。あえて言うならば全日本でネガティブだった部分がこのもてぎ開幕戦で解消され良い相乗効果で地方選/全日本がリンクしています。ちなみに中村龍之介車と鈴木洋一郎車はほとんど同一スペックです。予選は昨年の自己ベストを更新するタイムで周回し、最後のアタックでは惜しくも前走者に引っかかってしまい更なる更新は出来ませんでしたがライダー的には今までに無い好感触で決勝レースに向けて気合い十分でした。
迎えた決勝レース。スタートでやや出遅れ・・・前を塞がれたままトップ集団を逃がしてしまいます。JP250クラスは1周目の順位でほとんど決まってしまうといっても過言ではないくらいに集団が抜け出します。これにより4位集団セカンドグループでの周回に。3~4台のグループは順位を入れ替えながら走行し、鈴木選手も徐々にペースが上がります。周回ごとにパスし残り3LAPでセカンドグループのトップに立ちます。そのまま後続をやや引き離しながら4位チェッカー。惜しくも表彰台は逃してしまいましたが非常に良いレースだったと本人も好感触を得たレースとなりました。

またクラブチームであるSKY by SHANTIからはJP250クラスへレース歴3年目の小林選手がエントリー。前日練習でいきなり大幅なタイムアップを果たし予選ではなんと1秒以上上げて12位と、中盤でレースが出来そうなタイムとなりました。こちらの小林車も新型CBR250RRです。少しマフラーテストをしてもらいましたがそちらもかなり良かったようで。・・・が決勝はやはりレース経験の差が出ます。単独のタイムアタックでは無いですのでリズムを乱し、ラストラップ気合のオーバーテイクをしていきますが最後はS字にてオーバーラン。15位完走扱いとなりました。また次戦期待しましょう♪
またCBRカップには谷口選手が。こちらも調子良くレースウイークに入りましたが当日は少し気合いの入れ過ぎか力が入ってしまいましたね。それでも昨年よりしっかりと走れているのが伝わってきます。決勝レースはこちらもリズムを乱してしまい・・・惜しくも予選順位から下がってしまいました。

もてぎも開幕し、いよいよ本格的なレースシーズンが始まりました。全日本そして地方選手権もしっかりと戦って参ります。今年もよろしくお願い致します!写真を撮って頂いたカメラマンの皆さんありがとうございました!

全日本ロードレース選手権第1戦ツインリンクもてぎ

2021全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦
ツインリンクもてぎ
MFJ CUP JP250(INT)

ENDLESS TEAM SHANTI
中村龍之介/HONDA CBR250RR
予選:4位(3位)
決勝:3位(3位) ※カッコ内はINTクラス


全日本ロードレース選手権が開幕しました。ENDLESS TEAM SHANTIは引き続きJRR MFJ CUP JP250クラスへ参戦致します。まだまだコロナの影響が残る中、開催された事は非常に嬉しい事です。正直今シーズンはどうなるのだろうと思っておりましたが・・・予定していましたその他のレースはキャンセルとなり、この全日本JP250へ注力して参ります。
マシンは新型のCBR250RR。シェイクダウンはレースウイークの数日前となり、昨年より変更したサスペンションユニットやECU等のセットアップはまだまだ不完全で手探りのレースウイークとなってしまいました。昨年は雨レースでしたが今年はスッキリドライで開催されて天候に恵まれたレースとなりました。翌日曜日の決勝レースは天気に翻弄されていましたけども・・・。
特別スポーツ走行では主に足回りのセットを中心に進め初日こそ総合トップでしたがイマイチタイムが伸びず。非常に苦労しました。龍之介も必死にライディングしてくれてなんとか形になったであろう予選。13秒0まで伸ばしたところでその先の一歩が進まない。昨年のドライのタイムを上回れず残念なグリッド順となってしまった。
決勝レースは日が陰り始めた夕方。スタートは無難に決めて最初の1周目にしっかりとポジションをあげて帰ってくる龍之介。しかし思うような展開にはならず2番手3番手を激しくポジションを入れ替えながら終盤まで引きずってしまった。ラストラップでミスをし、アドバンテージの少なかったダウンヒルでうまく仕掛けられずにそのまま3位でフィニッシュ。中々思うように走らなかった分ライダーの頑張りでなんとか乗った表彰台になりました。それでも次戦のSUGOに向けて多くの収穫はあり、今この文章を書いているこの瞬間もアップデートは続いていく。このパッケージで3年目のシーズン。まずはしっかりと1勝したい。